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「美容と健康19」の投稿から約半年。定期検診の時期らしいので再び歯科医院に行ってきた。
調度、歯が一部欠けた箇所が有ったのでついでに治療も依頼する。

欠けた部分はたいした問題は無かった様で直ぐに治療は終了した。
そして今回も半年前と同様「歯周診断」が実施され、その結果である「歯周診断書」を頂いた。(画像1、2。画像1が前回の結果、画像2が今回の結果。)

前回から歯周ポケットの深さがどう変化したか等が解る様になっている。
前回より深くなっている歯はその赤字で、前回より浅くなっている歯は青字でその深さが記載される。
これに依ると‥前回より深くなっているのは左上の一番奥の歯であった。要するに歯周ポケットが深くなっており歯周病が悪化していると言う事だ。確かに奥歯は磨き難く、今回の結果を見ても奥歯に近づくにつれ歯周ポケットが深くなっている事が解る。更にどちらかと言うと左側の方が磨きが甘い様に感じた。(又は、左側で多くモノを噛むのかもしれない。)

青字を探してみると‥結構多い!
前回の結果では下の前歯に4mmが並んでいた。一応4mmが歯周病と言われるが、今回はそれらが全て3mmの正常値になっていた。

また出血についても、前回は18本の歯茎から出血が認めらたが、今回は11本とかなり数が減った。
私の現在の歯は30本で、その内の18本から出血となると半分以上(60%)である。現在は37%まで減少した事が解る。

歯の動揺度については変化無し。実は昔この部分の歯を事故で損傷した事が有る。歯が抜けて根のみで繋がっているだけの状態になったのだ。
幸い抜かずにそのまま歯を固定して現在に至っているのだが、動揺するとなるとやはり完全に治ってはいないのかもしれない。

結論からすると、奥歯以外の歯周病は殆ど改善されており、全体に見ても随分歯は健康になったと言えるだろう。
出血部位も減っている事から炎症を起こしている歯茎も少なくなってきているので良い傾向だ。

これは歯磨きが少しは丁寧になったと言えるし、定期的な歯科検診の効果も有ると言えるだろう。そしてこの様な歯周診断書等を手渡される事も大きな成果に繋がっているのだと感じた。

今後もケアを怠らず出来るだけ悪化しない様心掛けたい。