このシーズンは随分前から雪は降っていたのだが、纏めて降って雨で溶けるというイマイチなコンディションが続いておりスキー場まで行く気がしなかった。昨日は漸く前日雪が少し振り、今朝から晴れるという絶好のスキー日和に恵まれた。この機を逃すまいと直ぐにスキー場へ向かう。
さて、今回はひとつ試してみたい事が有った。
「美容と健康13 その2」の投稿で述べた「ellesse」のスポーツサングラス「ES-S101」がスキー場でどこまで通用するかを確かめたかったのだ。
スキー場には偏光レンズが効果的らしい。雪面からの照り返しを抑え、またギャップ等がくっきり見えるとの事。
私は「LASIK」(同名の投稿参照)の手術を受けるまでは度付きのサングラスを使っていた。その時はそれ程気にならなかったのだが、今は眼鏡が必要無くなった為、「SWANS」のゴーグルを使用しているのだが、特に偏光のモノではなく、好天時は少し眩しく、日陰に行くと雪面の状態が見え難くなるのが気になっていた。
ES-S101には「偏光スモーク」と「偏光ブラウン」という2色の偏光レンズが付属している為、今回は偏光スモークで滑ってみる事にした。
日向での使用感は良好だった。スモークなので眩しくも無い。しかしやはり日陰に入るとギャップは見え難い。(ゴーグルよりマシだが。)
取り敢えず偏光スモークがベストという感じでは無かった。
他の点の使用感としては、寒い時にネックウォーマーで顔を覆うと、レンズが直ぐに曇ってしまうという事、私は帽子を使用していない為、ゴーグルに比べると額が冷たいという事が挙げられる。本来スキー場では防寒だけでなく、頭部の怪我を防止する為にも帽子は必須(ギャグでは無い)なのだが、私は帽子が似合わないので嫌いなのだ。
この2点はゴーグルに軍配が上がる。
しかし、欲しいと思っている「OAKLEY」のサングラス「Radarlock Path」(同名の投稿参照)には Ventedと言う通気口が空いているのでレンズの曇りには強いかもしれない。
額の冷えは転倒時等雪を被った後に滑ると起こるので、転ばなければ‥と思う。
また、日陰でも見易い偏光ゴーグルを選ぶというのも有りかと思った。
兎も角次は偏光ブラウンを試してみようと思う。
話は変わるが、今回ゴンドラで一緒になった男性から話しかけられた。回りながら滑っている私を見掛けたのだろう。凄いとか短いスキーは難しいのでないかと言う話題になった。
別に私はスキーが巧い訳では無いのだが、多少なりとも誰かの目を惹いたなら嬉しい限りである。
スキーボード(ファンスキー)なら回る事は非常に簡単とか、深雪の方が滑れない等の話をしつつゴンドラ内の時間は過ぎていった。
それにしても1回目のスキーは非常に疲れた。最近は身体を動かす時間も無く天候も良くないので身体が鈍っていると改めて実感した。2時間半も滑るともう限界だった。
帰る前に今年、「極楽坂スキーセンター」内に出来た「ピザとクレープの店」に寄ってみた。
ピザが美味しそうだったが、座席も埋まっていたし、甘党の私は取り敢えずクレープを注文、チョコバナナを選んだ。
目の前で生地も焼いてくれたが、作り方も至って普通のクレープだった。味も普通である。生地が破けていたのか食べ終えると、包み紙の中がチョコレートだらけになっていた。何だか勿体無い。
価格は手頃なのでまた食べる事も有るかもしれない。機会が有ればピザも食べてみたいと思う。
それから一日経って、この記事を書いている訳だが‥首が痛い。転倒の所為かグランド360の所為か?筋肉痛なのかムチウチなのかもよく判らないがスキーに行った後は偶に有る痛みだ。
数日で治まる筈なので、治ったらまた早い内にスキーに行こうと思う。