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あけましておめでとう。
今年2013年は「巳」年、調度私は年男となる。有る意味ひとつの節目だが、私にとってもそして皆にとっても良い一年になる事を祈念したい。

因みに今回の年末年始は、風邪で苦しむ事なく過ごす事が出来た。但し、12月中旬に風邪でダウンしたので、サイクルが早まっただけかもしれないが。

さて、「投票16」の投稿だが、従来通り年末で締め切った。
内容は「宝籤」について。「宝籤の当選等で予期せぬ100万円の収入が有ったら?」という内容であった。
結果は以下の通り。

1.消費する 4人(66.7%)
2.貯蓄する 0人(0%)
3.投資する 0人(0%)
4.返済する 1人(16.7%)
5.その他  1人(16.7%)

‥相変わらず投票が少ない。偶々このブログを訪問された方も投票位して頂けたならもっと意味の有る統計になるのだが。

しかし、少ない投票ながらも、泡銭は皆「使用する」には違い無いと言う事が解った。
大半の意見は消費する、つまり欲しい物を購入したり食事に旅行と言った出費に対する資金に充てる方が殆どなのだ。当然私も同様である。

他の2票は、返済とその他である。

返済に関しては、調度購入した自動車のローンに当てる、と言う意見であった。ローンに関しては利息等も有るのでとっとと返す事が可能ならその方が良い。私も自動車等のローンが残っていれば、返済に1票投じたのではないかと思う。但し、住宅ローン等金額が大きい場合(100万円程度では半額も返済出来ない位の金額)は、返済には充てず、消費に使うのではないかと考える。

その他も「半分消費、半分貯蓄」なのでやはり消費がメインであると言える。唯、この意見は、私達の持っている金銭感覚に依る違いだろう。100万円という単位をどの位の大きさと感じるか?
私が今回100万円としたのは、私の感覚で趣味に全額を注ぎ込んでも違和感を感じない金額だからである。これが1000万円なら貯蓄や投資と考える方も増えるのではないかと考える。これは年齢的にも収入的にも私と同じ位ならば近しい意見ではなかろうか。
だが学生ならば100万円は大金だ。それこそ10万も趣味に注ぎ込めれば十分と言えるだろう。私が学生なら殆どを貯蓄すると言える。逆に大富豪で有れば1000万円を即消費してしまうと答えても不思議では無い。
つまり金銭感覚は年齢や立場も含め人に依って異なる。100万円を全て消費してしまうのは勿体無いと考えるのは全く可笑しくない。いや、真っ当な思考だろう。

なかなか興味深い投票結果となった。

それでは恒例の挨拶。成長しないブログと私ではあるが、今年も昨年同様の御付き合いをして頂ければと思う。
皆、今年も宜しく。
尚、今年の巳年に因んだ画像は、「ラファエロ・サンティ」のフレスコ画(画像1)及び、愛をテーマ作成された、私と嫁で共有して使用している「PIERRE KUNZ」の腕時計「CUPIDON」(同名の投稿参照)の背面側のムーブメント(画像2)である。どちらも旧約聖書「創世記」の失楽園(アダムとエヴァ)をテーマとしている。この物語は皆も知っての通り「蛇」が登場するのだ。蛇は世界各国で神(悪魔)として信仰される神秘的な生物なのだろう。それに肖ってこの巳年を良い一年としようではないか。