折角のBreguet Fairという事で、考えていた事を実行しようと思った。
それが、「服飾小物8」の投稿で述べた、Breguetの社章(ピンバッジ)を身に付けてFairに行くという事である。
Breguet Fairでは東京等から応援で来場したBreguetのスタッフが良く接客(説明)に当たっている。私も毎回Fairに顔を出しているのでもうスタッフの数名と顔馴染みになっている。
Breguetのスタッフは、当然ラペルにブレゲ針の社章を装着している。金色のブレゲ針の社章は私から見ても憧れであった。
そんなブレゲ針の社章と同じデザインで、しかもパリのブティック限定で販売されているピンバッジを手に入れたのだから是非スタッフに見せなくてはと思うのも仕方無いと言えよう。(馬鹿だが)
しかしまあ、実際にはこういった社章となるピンバッジは余り使い道が無い。基本はコレクターアイテムとして蒐集する位なのかもしれない。今回のFairは数少ない身に付ける事が出来る場なのだ。
(「PIERRE KUNZ」の「CUPIDON」のピンバッジに限っては、キューピッドのデザインから、私は結婚式の披露宴等に用いているのだが。)
早速、スタッフからラペルのピンバッジにツッコミが入り大満足。
しかしこれだけで終わらないのが私である。「服飾小物」の投稿で紹介したBreguetの「Dominique France」製タイを初めて首に巻いていく事にしたのだ。
何しろこのタイ、色合いは非常に良いし柄も気に入っているのだが、Breguetを主張し過ぎており使うのを躊躇っていた品である。未だ未使用だったが、今回はBreguet Fair、ラペルにはブレゲ針のピンバッジ。これ以上無い位Breguetなファッションでも良いだろうと考えタイもBreguetにした。(画像1)
更に鞄には、同じく「服飾小物」の投稿で紹介したBreguetのロングスカーフをハンドルに縛ってみた。
全身Breguet(モドキ)な出で立ちという馬鹿丸出しのファッションでFairを訪れたのだから、失笑を買ったのは言うまでも無い。個人的にはネタになったので大満足だ。
話は変わって今回の土産。
北海道の「PATISSIER morimoto」が販売している「太陽いっぱい」シリーズ。北海道の大自然で、太陽の恵みを十分に受けた美味しい特産物を使用しているのが特徴で、中でも今回購入した「太陽いっぱいの真っ赤なゼリー」は、名水百選のひとつ「支笏の伏流水」を用い、「ファンゴッホ」と言う完熟フルーツトマトで作ったPATISSIER morimotoのヒット商品らしい。
他にグレープフルーツ、北海道の代表的果実であるハスカップ、北海道で収穫された6種類の野菜(トマト・人参・南瓜・アスパラガス・セロリ・玉蜀黍)に果実を加えた北海道野菜と計4種類のゼリーを販売している。
さて、トマトゼリーは最近コンビニエンスストア等でも見掛ける様になったがまだ食べた事は無い。(コンビニエンスストアで購入するゼリーは「美容と健康11」及び「バトン13」の投稿で述べた「たらみ」が多い。)
またフルーツトマトと呼ばれる糖度の高いトマトも食した事は無いので結構楽しみだ。
真っ赤な箱(画像2)を開けるとゼリーが4つ。(画像3)
早速食べてみる。(画像4)確かに、通常のトマトと比べても甘い!しかし後味はちゃんとトマトである。
成程、巧くトマトをゼリーにしたものだと思った。喉越しも爽やかでゼリーとしても完成度が高い。
‥しかし、個人的には敢えてゼリーで食べなくてもよいかもしれないと思った。今回は珍しく嫁も同意見であった。不味くは無い。でもゼリーなら別のモノが良い。という結論に。
ファンゴッホ、どうせなら生で食べてみたい。
やはり、Breguet Fairなのに時計と違う内容の投稿になってしまった‥