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「紛失2」の投稿で、キーホルダーのバネ式のクリップが経年劣化で、しっかり閉まらなくなり、その為に鍵を紛失した事を述べた。

という訳で、新しいキーホルダーを購入しようと思うのだが、個人的にはどうしても鍵をパンツのベルトループ等に固定出来る様にしたい。
また、「紛失」の投稿で述べたが切れ易いモノも論外である。丈夫且つクリップ等の有るモノが良い。

「服飾小物5」の投稿で述べた「Cartier」のキーリングも使っているが、これは、チェーン部分が切れ難いしっかりとした作りだが、クリップ等が無いので鍵を纏めて持ち運ぶ為にはイマイチである。

とりあえず、雑貨屋や土産物屋等に売っている安価なキーホルダーはチェーン部分をリング等を繋ぐ輪っかの部分が非常に弱く、ちょっとした力を加えるだけで直ぐに変形して開いてしまうので購入の対象にはならない。

使用しているCartierのキーリングは切れる心配が無い位作りがしっかりしていたので、まずCartierで、クリップ等が付いているキーホルダーが無いか探してみたが‥見当たらない。
御気に入りの「NIESSING」のキーリング「Key Ring 005」もクリップ等は無いのでやはり購入対象にはならない。(「東京旅行16」の投稿参照)

なかなか納得の出来るキーホルダーが見つからない。雑貨等で探すより、有名なブランドの品の方が作りはしっかりしていると思うので様々なブランドのキーホルダーを調べる事にした。

そんな中から購入を決めたのが「LOUIS VUITTON」である。多くのブランドを見てみたが、LOUIS VUITTONにはクリップが付属しているキーホルダーが多いのだ。(画像1、2。クリップ付属キーホルダーの一部。)どのキーホルダーも同じ形状のリングやクリップなのでひとつのアイコンとして成り立っているのかもしれない。

とりあえず、クリップ状のモノが付いており、切れ難いならどれでも良かったが、いくつも種類が有るとなると迷ってしまう。
結局、私はウォレットチェーンの様な形状の「Chaîne Anneau Clé XL」(画像3)を選んだ。(個人的には「Chaîne Anneau Clés」というチェーンが細いモノの方が好みだったが、金色の鍍金は剥げ易いので選ばなかった。銀色のChaîne Anneau Clésも存在するが、日本国内では取り扱っていない模様。)

Chaîne Anneau Clé XLは、カッチリとしたクリップと、LOUIS VUITTON独自の変わった方式のリングを太いチェーンで繋いだキーホルダーである。(画像4、5。画像4は外箱とエクスチェンジ シート、画像5は本体と内袋。リングの開閉は画像6~8。画像6は開いた状態、画像7の部分をスライドさせ、画像8の部分を回転させると切れ目が現れる。)
クリップ部に「DAMIER GRAPHITE」をモチーフにしたチャームが付いているのがちょっと可愛い。チェーンの長さは30cmで使い勝手が良く便利だが、太い事も在り正直重いし、キーホルダー自体のボリュームが一気に増えた様な感が有り少々邪魔臭い。
「雑貨5」の投稿で紹介した「KEY PETE」では、ギリギリ磁石で持ち上げる事が出来る重さだが、何らかの拍子で鍵が落下する為今は使っていない‥

作りとしては、チェーンは継ぎ目が見えず、まず切れる心配は無いだろう。クリップやリングも丁寧に作ってあり、当分はバネが故障して閉まらなくなる心配も無さそうだ。
しかし、チェーンとクリップやリングを繋ぐ部分はやはり隙間が有る。(画像9)安価なモノに較べると流石に硬いが強い力が加わると変形して千切れる恐れが無いとは言えない。それにペンチか何かでギュッと力を加えた痕が残っているのが少々気に入らない。(画像10、痕が無くても隙間が大きいよりはマシだが‥)尤も、こんな所までチェックする変人は私位なのかもしれない。普通は気に留めないのだろう。

まあ慌てて購入したので、こんな感じで仕方無いかと思う。(前の経年劣化したキーホルダーのままでは、また紛失する可能性が有る為、早急に購入する必要が有った。)
便利には違いないので永く使えれば嬉しいのだが。