(オンライン)ゲームの世界はゲームの世界で現実と同じ様に季節が有り、ハロウィン、クリスマス、正月等それぞれに期間限定イベントが発生している。寧ろ、年末年始は現実以上に忙しいとも言えるのだ。
正月限定のイベントでは、正月らしい羽子板のデザインの武器等を入手出来たりするクエストが有ったりするのだが、私としては、そちらより優先したいクエストを先輩と共に熟す事にした。
「メゼポルタ迎春祭」として年末年始に配信された「凄腕ハンターへの挑戦」という4つのイベントである。
このイベントでは「剛種」と呼ばれる強力なモンスターと戦う為の権利を得る「剛種」チケットを大量に得る事が出来たり、特定のモンスターから低確率でしか得る事の出来ない希少アイテムを得る事が出来る。
さて前回、剛種「ナナ・テスカトリ」を討伐し「炎妃龍討伐の証」が10集まったので、初めての剛種武器、「炎妃剣【偏愛】」を作るつもりであったが、剛種「クシャルダオラ」のみで手に入る「古龍種の牙」が4本必要で、こちらが足りなくて結局作る事が出来なかったと述べた。
何度か剛種クシャルダオラに挑んだが、結局古龍種の牙は1本しか手に入らなかった。
その後、剛種ナナ・テスカトリのイベントである「傲炎妃」が配信された為、再度挑み、炎妃龍討伐の証は目標である30枚集まった。
そして、初めて龍属性にした「ホルク」の力を借りて、ナナ・テスカトリの角破壊に成功、死亡率が上がり時間も掛かるものの、全ての部位破壊が出来る様になった。(ホルクに因る頭部への一撃が必要なので少々運に左右されるところも有るが‥)
画像1は、全部位破壊(角・翼・尻尾)で無死討伐が完了した瞬間。時間は30分少々掛かった。装備に関しては、「コンピューターゲーム23 その8」の投稿で述べた時と変わっていない。
それから、今回の「凄腕ハンターへの挑戦」のクエストの御蔭で、遂に「古龍種の牙」を4本にする事が出来た。
HR400目前、こうして初の剛種武器である炎妃剣【偏愛】を作る事が出来、炎妃剣【偏愛】を更に強化した「炎妃剣【渇愛】」が完成した。(画像2、画像3。画像2は納刀状態、画像3は抜刀し攻撃中の状態。)
ここで少し炎妃剣【渇愛】について説明しようと思う。
攻撃力ははっきり言って弱いのだが、非常に強力な火属性を有する。通常の片手剣の強い武器の属性値が600位なのだが、この炎妃剣【渇愛】は2100と3倍以上の性能を持ち、火属性に弱いモンスターに対してのみに非常に強力な武器となるのだ。デザインと相まって「マジカル☆ステッキ」と呼ばれている所以だ。当然2100という属性値は、他に存在しない。
切れ味も、全武器の中でもトップクラスだが、そのデザインの為か武器の長さが「短」い為、攻撃を当て辛いという非常に特徴的なものとなっている。尚、近接の剛種武器は全て体力とスタミナが減っていなければ、弾かれないという特性を持っている。(片手剣を殆ど使わない方でも炎妃剣【渇愛】だけは持っているという位の武器である。)
「コンピューターゲーム23 その5」の投稿で述べた通り「カルブンクルスSP(現在は擦泙廼化)」を手にするまでまともに火属性の片手剣を作る気にならなかったのも最終的に炎妃剣【渇愛】の存在が有ったからである。(これでカルブンクルスSP擦鮖藩僂垢觧?睨悗斌気なった。)
取敢えず初の剛種武器を手にする事が出来、浮かれていたので、正月飾りの七福神(猫)の前で記念スクリーンショットを撮った。(画像4)
これからは防具と共に他の剛種武器(片手剣、ライトボウガンが殆どだと思うが)も作りたいものだ。その為にはナナ・テスカトリ(「テオ・テスカトル」)以外の剛種にも早く慣れないといけない。まだまだMHFはする事が山積みだ。