N氏とH氏は、この2日後に兵庫県の神戸に有る時計宝飾店「Kamine」で催される「ROGER DUBUIS」のイベント「LA MONEG♠SQUE NIGHT」にも参加されるという。
LA MONEG♠SQUE NIGHTは、ROGER DUBUISの新しいコレクションである「LA MONEG♠SQUE」の発表に因んだイベントだ。LA MONEG♠SQUEは、モナコ(の人々)を意味し、モナコで有名なカジノをモチーフを、「Sympathie」というROGER DUBUIS初期のデザインであるスクエアとラウンドを融合させたケースと融合させた新作である。
「大阪旅行10」の投稿で、ROGER DUBUISは「Richemont」の傘下となった事を述べたが、傘下として初のコレクションでも有り、新生ROGER DUBUISのファーストモデルとも言える。(画像1、2。画像1は3針スモールセコンドモデル、画像2はクロノグラフ。)尚、私は欠点だらけと言われているクロノグラフムーブメントRD78の方が、今回の新開発であるRD680(画像3、4。画像3はシースルーバック側から見たモノ、画像4は展開したモノ。)より審美性に優れると思っている。RD680の性能はRD78とは比較にならない程良いと思うが欲しいとは思わない。(RD78はLA MONEG♠SQUEの一部モデルを以て生産終了との事。)
そしてLA MONEG♠SQUE NIGHTはモナコのカジノというゴージャス且つ刺激的な夜を演出するパーティなのだ。前回述べた「FRANCK MULLER WATCHLAND大阪」で挑戦したルーレット等も当然カジノを代表する設備として設置されるらしい。楽しそうだ‥私も参加したかった。
そしてH氏は何と、ROGER DUBUISの時計を購入しており、その日に受け取る予定らしい!
こうしてROGER DUBUISを初め、様々な時計について語り合ったが、翌日仕事という事でH氏とはここで別れる。最初の3人になったがどうやらB女史は徹夜で遊ぶつもりとの事。N氏も付き合うと言うので、私も元気な限り付き合う事にした。3人でカラオケへ。
私は声が出なくて厳しかったが2人とも上手かった。カラオケだけでなく時計やブランドについて語り合ったり、仕事について話したりとあっと言う間に夜は更けていった。(画像5)
結局明け方まで存分に歌い話し、皆と別れた。これだけ時計について話したのは久しぶりだった。(初めてかもしれない。)
寝たら帰りの電車に乗り遅れそうなので、起きたまま梅田に向かい土産を購入。久しぶりに「MADAME SHINCO」を買おうと思っていたら開店直後だったが既に行列が出来ていた。一日30個限定販売の「No.1バウム」という品の所為だろうか?
30人には達していなかったので並んでみる。しかし、思ったより列が動かない。段々徹夜の身体には辛くなってきた。30分位経過して漸く購入する事が出来た‥(並ばなければ良かったと後悔。)
続いて「FRED」の「Force 10」を見に行く。「大阪旅行7 (パーティ10)」の投稿で述べた、「LEON presents Flashing Night 2010 in OSAKA(キラ★キラ艶夜@大阪)」に参加した際に見たブレスレットである。(画像6、私の好みである18KPGのバックルにSSのブラウンワイヤーのモノ。パープルワイヤーも良いと思う。)
多少買う気になっていたのだが、バックルの留め方が新しくなっており、それが逆に気に入らなかった‥
旧モデルはワイヤーの先端部を挟み込んでロックするのだが、新モデルはワイヤーの先端を差し込むだけで中から突起が先端部を抑えてロック出来る。取り付けは非常に簡単になったのだが、見た目(特にバックル背面)は圧倒的に旧モデルの方が好みなのだ。と言う訳で、結局購入を保留。
間も無く出発時間となったので、特急の乗り場へ急ぐ。
次で此度の大阪旅行、最終回。