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呉羽に有る富山市舞台芸術パークに「DINING&CAFE クレオン/呉音」という飲食店がオープンした事を同名の投稿で述べたが、その富山市舞台芸術パーク並びに富山市民芸術創造センターにて「とやま芸術パーク祭 2011」が催されていたので行ってきた。

「アート系創作活動をされている市民の皆さんによる、年にいちどのフェスティバル♪
平成10年から“パーク祭”や“芸パ祭”などの愛称で親しまれ、今年で14度目の開催を迎えます。」との事だが、私自身今年まで全く知らなかったイベントである。今年、偶々耳にしたので足を運んでみたのだ。

富山市民芸術創造センター内では、管弦楽、吹奏楽、室内楽、声楽、古楽、邦楽、合唱、ロック、ポップス、ジャズ、ゴスペル、ハワイアン、アンデス等の凡ゆる編成・ジャンルの音楽演奏、演劇やフラメンコ、フラダンス、民謡、ヒップホップ等の様々なダンスといった芸術が2日間舞台稽古場、リハーサル室、大練習室1、ロビーにて観覧出来る。

私が見に行った時は、ロビーで「富山古楽協会」による古楽器アンサンブルが調度開催されていた。(画像1)

また、「古楽器体験コーナー」や「ガラスアートを作ろう」というコーナーも設けて有り、古楽器体験コーナーでは、バロック時代からの楽器に実際に触る事が出来た。
嫁は、生まれて初めてチェンバロを弾く事が出来た様で、貴重な体験だったと思う。尚、鍵盤の感触はピアノと比べるとかなり軽い感じだったらしい。(画像2、3。画像2は全体、画像3は絵画が施された響板の拡大。)

しかし、わざわざ足を運んだ理由は芸術より食い気、食欲の秋である。フードエリアもかなり充実しており、我が家で愛用している「St.berry coffee」も出店しており、嫁は兎のラテアートが描かれたカプチーノを頂いていた。(写真を撮り忘れた。)
他に、「インド料理ガンディ」のナンとキーマカレー、「元祖横浜カレーパン」のカレーパンで小腹を満たした。久しぶりに食べたナンは美味しかった。(画像4~6。画像4はナン、画像5はキーマカレー、画像6はカレーパン。)

デザートには、「cornet club」の「アイスコルネット」というソフトクリームのコーンを巻貝状の揚げパン(コロネ)にしたモノを選んだ。簡単に言うとチョココロネのチョコをソフトクリームにしたモノである。(画像7)
味は悪く無いのだが、揚げパンの油が多過ぎてギトギトしており、何だか飽きる感じだった。もっとカラッとしており、それでいて熱々の揚げパンなら良かったのだが‥残念だ。

他にも食べたいモノが沢山有ったが、最近は少々太り気味なのでこれで我慢。芸術より食を楽しむイベントになってしまったが、来年も来ても良いと思った。