イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

今回も、「鞄と筆記用具6」の投稿の様に、鞄の紹介でも筆記用具の紹介でも無いが、鞄に関するアイテムをひとつ購入したので、このタイトルで紹介しようと思う。

「煙草5」の投稿で2つ目に購入した事を述べた、「PHILIPPI」の「Slide Taschenaschenbecher」。作りには満足出来なかったがデザインは非常にシンプルで良かった携帯灰皿である。
実はPHILIPPIの商品を合わせてもうひとつ購入していたのだ。

それが、「Catch Taschenhaken+Spiegel」である。Slide Taschenaschenbecherと同じくドイツ語らしいのだが、ポータブルバッグハンガー+ミラーである。
画像1が外箱、画像2が本体。

つまり、この画像2の銀色に輝くカード(プレート)は、携帯出来る鞄掛けなのだ。表面を鏡面処理してあるので一応ミラーの代わりになるが‥それは、本来の機能という訳では無い。

82mm×55mmというカードより僅かに小さいサイズ、厚さ約5mm。携帯には全く不便無い大きさである。
裏面(画像3)には、鞄を掛ける為のL(J)字状のフックが引き出せる様になっている。(画像4)フック以外の部分にはラバーが貼られており、この部分がテーブルに置いた際の滑り止めとなる。

使い方はフックを引き出し、フックの先が机の下になる様にテーブルの端に置くだけ。(フックとテーブルの端を平行にした場合は鞄の重みに耐えられないので、必ずフックがテーブルの端に対して垂直に近くなる様に置く必要が有る。)そのフックに鞄を掛ける事が出来る。(画像5、使用している状況。)雨天時等でテーブルの下が濡れている時や、屋外等、地面に鞄を置き辛い場合や、鞄を置く場所が無い時等、かなり便利だと思う。
因みにSlide Taschenaschenbecherより単純な作りの為か細部の粗さが目に付く程では無い。

尚、フックの先端は底面(裡面)から55mmで、テーブルの厚さが55mm(鞄の持ち手の厚みを除外)まで使用出来る。またフックの内側の長さは33mmで、持ち手の幅が33mmまで、重量は3kg程度までの鞄を掛ける事が可能だ。

ちょっとした小物だが、自分のみ為らず、女性への気配りにも良さそうだと思う。(女性の方が男性より大型の鞄を携帯する事が多い様な気がする。)携帯時に鏡面仕上げの表面が汚れない様、ベルベッド調のケースも付属している所はなかなかに気が利いている。(画像6)
当然女性に貸す場合には、常に鏡面を綺麗にしておく必要が有るだろう。直ぐに鏡面は指紋が付くので、その気配りも必要だ。

これから、Slide Taschenaschenbecherと共に活用していきたい。