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「LOTTE」の「ビックリマンチョコ」。私が小学生位の頃に、ブームとなり、当然私も沢山コレクションをした記憶が有る。
その後アニメ化したりと社会現象となったが、1つ30円だった価格は、ブームが去ると少しずつ上昇し、\84と3倍近い値段となってしまった。

他にも「Furuta」の「ドキドキ学園チョコ」や「カネボウフーズ(現Kracie)」の 「ラーメンばあ」及び「ガムラツイスト」等いくつものシールが私を含めた子供の心を掴んでいた。結局、今となっては、唯のシールによくここまで情熱を注ぐ事が出来たモノだと感心するが、当時はそれが当たり前だったのだ。

尤も、シールが目的で御菓子を捨てるとか、箱買いが流行し、一部にしか行渡らない等、大きな問題も発生した。私はこのウエハースチョコレートが好きだったので、捨てる等以ての外だったが。


さて、需要が有るのかは解らないが、ビックリマンチョコは最近までコンビニエンスストアでも、ずっと棚に置かれていた。

先日、ふとコンビニエンスストアの菓子を眺めているとビックリマンチョコらしきパッケージの別の存在を発見した。
有り得ない文字が書いて有った為、つい手に取ってしまったのだ。
それが「ニコニコ動菓」である。(画像1)
勿論「ニコニコ動画」の菓子である。ニコニコ動画は、私も偶に閲覧する動画共有サービスなのだが、元々余り表に出ないであろう「2ちゃんねる」と同じ位、オタクの為のサービスと言えよう。
だが、最近はこれらも随分とメジャー化し、ひとつの文化(サブカルチャー)として一般にも知れ渡ってきている。トレンディドラマ等でも(例えば「電車男」等)登場する位だ。

しかしそれが御菓子として大々的に販売されているとは流石に思わなかった。(しかも公認で)因みに中身は多分ビックリマンチョコと変わらないウエハースチョコレートである。販売元もLOTTEでビックリマンチョコと同じ。中にはシールでは無く「ニコ単カード」なるモノが入っていた。(画像2、3。画像2が表、画像3が裏。)雰囲気はビックリマンシールそのままである。カード自体のクオリティもビックリマンと変わらず‥

まあ、完全なネタとしての投稿だった。ビックリマンに懐かしい気持ちの有る方やニコニコ動画マニアな方は試しにひとつ買ってみてはどうだろう?