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各々の土産を購入し、続いて向かったのは「阪急百貨店」。
こちらも随分と様変わりしたと聞いた。

何と、子供服とスポーツアイテムに特化したイングス館とメンズアイテムに特化したメンズ館が出来たのだ。

勿論、私は本店とメンズ館を見る事を非常に楽しみにしていた。
こういった百貨店のメンズ館は新宿の伊勢丹以来(「東京旅行26」の投稿参照)である。
伊勢丹(私が行った時)では見なかったのだが、阪急のメンズ館では、女性を結構見かけた。カップルでは無く単独や女性同士である。
彼氏へのプレゼントなのか、メンズアイテムを身に付ける事に抵抗が無い女性なのかは解らないが、男性ばかりが客の店舗よりは良い様に思う。

「Brioni」や「Berluti」等を指を銜えながら見て回る。

さて、今回気になっていたのは「BOTTEGA VENETA」である。有名なイントレチャートでは無く、スピンネーカーというナイロンのバッグである。非常に軽く丈夫ならしく気楽に使えそうでかなり気になっていた。
「Nero Moro Spinnaker Duffel Bag」(画像1)か「Nero Moro Spinnaker Tote」(画像2)を見比べて、いずれかを購入しようと思っていたのだが‥
比較する処かどちらも在庫が無いという状態であった。やはり富山に住んでいると都会に住む者より商品の購入がどうしても遅れてしまうという事か。残念だ。

予定と違い、鞄を購入出来なかったので、無駄遣い気分満載だった私は、富山でも購入出来るのに、勢いで「MONTBLANC」の「MEISTERSTÜCK NOTEPAD」というノートパッドを購入してしまった。(画像3~5。画像3は外箱、画像4は蓋を開けた状態、画像5は袋から出した状態。)


私は「RHODIA」のブロックメモを職場で使用しており、ずっとそのカバーが欲しかったのだが、純正品には中々納得出来るモノが無かった。(ノートは「L'Atelier des Tuileries」を使用している。「L'Atelier des Tuileriesのステーショナリー」の投稿参照)
で、今回は私が愛用している「MEISTERSTÜCK PEN POUCH」の万年筆ケースに合わせてノートパッドを購入しようと考えた。(「モンブラン2」の投稿参照)
画像6がMEISTERSTÜCK NOTEPADとMEISTERSTÜCK PEN POUCH、画像7が万年筆とMEISTERSTÜCK NOTEPAD。

このMEISTERSTÜCK NOTEPADにはRHODIAの癸隠韻(なんとか)リフィルとして収まる。
実際には、癸隠欧魄ν僂靴討い燭里世、今回の件で以降は癸隠韻吠儿垢垢觧?砲靴拭

そろそろ足が疲れてきたので、「The Lobby BOOKSTORE&CAFE」で一休みする。当然また甘いモノである。
嫁は「ゴカンロール」と「ブレンドコーヒー」のセット(画像8)、私は「抹茶黒蜜アイスクリーム」と「カフェシェカラート」(画像9)を注文した。

カフェシェカラート(カフェ フレッド シェカラート)は、「料理15」の投稿で述べたが、Yukaco様のブログ「1000% DARLING WORLD+7%」を見て私が挑戦し、巧く作れなかったコーヒーベースのノンアルコールカクテルである。
今回初めて注文してみたが、やはり綺麗な泡が立っていた。味も当然私が作ったモノとは全く違う。
しかし、嫁は、オーダーしたブレンドコーヒーが全く御気に召さなかった様だ。変な苦みを感じた様だ。(勿論好き嫌いだと思うが)私はこういった大人の味(苦みの旨さ)が良く解らないので、何とも言えないのだが‥
ゴカンロールは、「お米の純生ロール ~五感のロールケーキ~」と書かれていた。新潟県胎内市の忠貞夫氏を中心とした農家で生産された「胎内産コシヒカリ」を100%使用した生地と京都丹波篠山の黒大豆、美山牛乳を用いた自然素材による五感に訴えるロールケーキらしい。甘さ控え目で生地のモチモチとした触感が良いらしい。これは嫁も満足だった。唯、メニューに「お米の純生ルーロ」と記載されている箇所が有った。ルーロは正しいのか、誤植なのか‥?
知識の無い私には解らない。
勿論抹茶黒蜜アイスクリームは非常に美味しかった。

所で、このThe Lobby BOOKSTORE&CAFEでは、もう一品メニューに無い甘味を食した。
偶々、嫁が阪神百貨店で土産を探している際に私が発見し、気になったので購入したモノで、日持ちしない為、ここで食べる事にしたのだ。
それが"Les Gâteaux de Surprise" を提案する「La PÂTISSERIE par les frères - BROTHERS」の「Cube Chou Cream」である。何と、四角いシュークリームらしい。
かなり沢山の味の種類が有り、上面にはその味に合わせた日本の伝統色のチョコレートをコーティング。(例えば、ヨーグルト×イチゴなら「洗朱(色)」、抹茶×小豆なら「草色」、ココナッツ×マンゴーなら「柑子色」のチョコレートがコーティングされる。)
今回は、スタンダードにカスタードを購入。チョコレートは「乳白(色)」だった。(画像10)

食べた感想は、シュークリームと言えばシュークリームだが、何となく食パン的な食感である。固い生地だ。中には程良い量のカスタードクリームが。甘過ぎる事は無いが、特別美味い、という程でも無かった。(画像11)
だが、見た目のインパクトは良いし、様々な味が味わえるので、(その日の内に食べれるなら)土産には良いと思った。

そろそろホテルに戻る時間が近づいてきた。
当然続く。