

このHBH-DS205を選んだ理由に、イヤフォンが交換出来るという点が有った。
純正のイヤフォンは、ケーブルがかなり短く、また音質もそれなりでしかなかった。
尤も、どんな音が良い音かと言われると上手く表現出来ないし感覚的なモノかもしれない。また人によってどれが「良い」と感じるかも様々であろう。
とりあえず、私は家では「BANG & OLUFSEN」の「BeoSound Ouverture」を使っているしヘッドフォンやイヤフォンも「Form1」、「A8」等も購入した事が有る。(「音楽と私2」及び「音楽と私6」の投稿参照)
結局、それで耳を慣らされてしまっているのかBANG & OLUFSENの様な音が良いと感じるのかもしれない。
まあ、A8は、嫁用として購入したのだが、「音楽と私7」の投稿でも述べた通り、純正のイヤフォンには満足出来なかった為にA8に付け替える事も検討していた。
唯、ジョギングすると、スポンジタイプのイヤーパッドはどうしても汗で気持ちが悪くなるし、嫁も汗まみれのイヤーパッドを使うのには抵抗が有るだろう。
それならもうひとつイヤフォン(又はヘッドフォン)購入した方が良いかもしれないと思い始める。
ダイエット自体は既に完了しているのでスポーツ重視では無く、どちらかというと音質とデザイン重視だが、それでもジョギングするとなると有る程度のスポーツの動きにも対応出来る品が良い。
A8の様にイヤーフックが付いているイヤーハングタイプの方が動きには強いと思う。
音をよりクリアに聴くには、カナルタイプの方が遮音性が高くて良いのだが、外を走っている場合は周囲の音が聞き取れないと危険だ。特に夜は猶更である。密閉するモノは避ける。
‥はっきり言うと、中途半端なモノを求めている。本当ならスポーツ用、鑑賞用と分ければ一番良いのだが。しかしスポーツ時もそこそこ良い音で聴きたいではないか。
ヘッドフォン(イヤフォン)では「ULTIMATE EARS」、「SHURE」、「SENNHEISER」、「Westone」等が音の再現性に優れているブランドとして有名である。プロのミュージシャン等も愛用するモニター用として名を馳せている。(因みに私が愛用しているBANG & OLUFSENはリスニング用の代表とも言えるのではないだろうか?)
中でもULTIMATE EARSの「Triple.fi 10 Pro」(画像1)やSHUREの「SE530PTH-J」(画像2)は、私も気になっている商品だ。
‥が、私は普通のAVなら兎も角、イヤフォン等は聞き比べをした事も無いので違いはさっぱり判らない。しかも先に述べた通りカナルタイプでは、ジョギングでは危険。また価格が価格だけにケーブルが断線したりと故障した場合のショックが計り知れない。つまり私のニーズとは異なっている様に感じる。
結局どれが良いのか、理解出来ないので、私の活用条件を満たす品質と好みのデザインで選ぶ事にした。(適当)
次回へ続く。