しかし、減らそうと意識している訳では無いので、体重はやはり微妙に増えてきている様だ。(それ程気にしていないが。)
さて、ジョギングである。
はっきり言うと、私は身体を酷使する事が嫌いである。ダイエットと健康の為、軽くゆっくり走る事を始めたは良いが、どうも三日坊主に成り易い感じだ。
ランナーズ・ハイに為る程、懸命に走る訳でも無いし、かと言って無意味に時間を浪費するのも納得が行かない。
似た様な内容を「音楽と私7」の投稿で述べたが、好きな音楽を聴きながらというのは、スポーツをする上では結構良かった。
音楽同様飽きない工夫をしないと、そろそろ走る事も嫌になってきそうだった。
それで今回目を付けた所が、シューズである。気持ち良く走れる、又は走ってみたくなる様なシューズが有れば、また暫く楽しくジョギング出来るのではないか?
今利用しているシューズが足に合わない、という事は無いが、より快適なモノ、より早く走れるモノ、より疲れないモノ、様々な「ハイテク」シューズが最近話題になっており、ひとつこれらを試してみようと思ったのだ。
元々、狙っていたのが「adidas」だったが、「new balance」や「Reebok」等もなかなか特徴的で気になっていた。
結局、見た目の面白さとインパクトで「Reebok」を選んだ。Reebokは、1900年にイギリスで創業した
陸上競技用シューズを手掛けるジョセフ・ウィリアム・フォスター社に端を成す。1958年に俊敏な動物であるガゼル( gazelle)のアフリカ名であるリーボック(Reebok)を社名とする。現在はadidasの傘下となっている。
今回購入したのは、そのReebokが開発した「ZIGTECH™」という独特のテクノロジーの個性的なソールを持つ「ZIGPULSE 供廚任△襦
画像1が全体、画像2は側面の拡大、画像3は底面である。(私の履く実物は、画像4。)
非常に斬新なソールのデザインで、一目見ただけで非常に強烈な印象を与えるシューズだが、ジグザグのソールが、踵着地時の衝撃を推進力へ変換し足を前へと送り出すという画期的な理論に基づいて設計されたらしい。
足の筋肉への負担が軽減される事により、より長時間のトレーニングを行う事が出来る。
ソールは勿論アッパーも含めソフトで軽量。非常に優れたシューズの様だ。
まあ、デザイン半分、興味半分で購入してみたのだが‥成程、言いたい事は何となく解る。普通にジョギングしている時はそれ程感じないのだが、少しダッシュしようと思うと、シューズが前へ反発してくれる様な‥気もする。(気の所為かもしれないが。)
黄色いソールは派手かとも思ったが、全体が黒とシルバーの為結構良い刺し色になっており、思った以上にバランスが良い。ジョギングだけでなく、普段の靴として、スポーティでカジュアルなファッションにも対応出来そうだ。
これで、暫く走る事を続ける事が出来るだろう。