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先日、「DOUGHNUT PLANT」でドーナツを18個購入した事を「ドーナツ2」の投稿で述べた。

これだけドーナツを食べる時は流石に、飲み物が必要である。という訳で、このドーナツに合わせて飲んでみようと考えたモノが有った。
ブログ「1000% DARLING WORLD+7%」のYukaco様が紹介しておられた「シェカラート」というカクテルである。(尚、彼女のブログはTBより訪問頂きたい。)
ノンアルコールカクテルで、コーヒーベースとの事だ。

気になったので早速調べてみた。

シェカラートには2種類有る様で、1つは「CAMPARI」をシェイクしたカクテルを言う。
CAMPARIは、イタリアのバーテンダー「ガスパーレ・カンパリ」が考案したリキュールである。赤い色と癖の有る苦味が特徴でストレートで飲むより何かとカクテルして飲む事が多い。
シェカラートにすると、シェイクによって空気が混ざり、泡が立ち、多少苦味を抑える事が出来、CAMPARI自体の味を楽しむ事が出来る様だ。

もう一つが、そのコーヒーベースのシェカラート。
「カフェ フレッド シェカラート」とも書かれていた。濃い目のコーヒーにシュガーやシロップを加えてシェイクするカクテルの様だ。濃い目のコーヒーは、エスプレッソ(ドッピオ・リストレット)を用いる事が多く、コーヒー豆はマンデリン等が良いとの事。
綺麗なコーヒーに白い泡が積もってなかなか綺麗なコントラストである。
Yukaco様が紹介していたシェカラートは、バリスタである横山千尋氏のモノで、更にミルクが加えて有るみたいだ。

「料理4」の投稿で、我が家にはカクテルセット(画像1)が有る事を述べたが、詳しいレシピは判らないが挑戦する事にした。
シロップのみのモノとシロップとミルクを加えたモノをそれぞれシェイクしてみた。尚、コーヒーは「料理5」の投稿で述べた「HARIO」の「coffee dripper pot Caféor」でドリップした。(因みに2代目で、1代目は「coffee dripper pot 『CaféO』」という品だった。名称変更が有ったのだろう。)
豆はとりあえず我が家で利用している「St.berry coffee」の深煎りニカラグアを使用。苦肉の策で通常より豆の量を多めにしてみた。(画像2)やはりエスプレッソに比べると薄い。

画像3が準備したメジャーカップ、シロップ、ミルク
画像4が、シロップを加えシェイクしたもの。
画像5が、シロップとミルクを加えシェイクしたもの。

ううむ。味はまあそれらしきモノなのかもしれない(尤も、薄い味だと思う)が、全然綺麗な泡が出来ない・・
シェカラートとは言い難い出来だった。だがドーナツとは結構良い相性で、口直しにもなる。(まあ、私のモノはかなり甘いのだが)

泡立たないのは氷が悪いのか、コーヒーがまだ薄いのか、他に原因が有るのか?結局判らず仕舞で諦めた。

酒好きの方は「KAHLÚA」等のコーヒーリキュール等を加えたりしても美味しいかもしれないと思った。
いずれは上手に作ってみたいものだ。