翌日が仕事の為、やはり日帰りという強行スケジュールである。最近はこういうパターンが多い・・
いつもの様に特急と新幹線を乗り継ぎ、東京へ向かう。疲れが溜まっているのか、殆どを眠ったままでの移動であった。
今回は、その「事情」の場所が銀座だった為、銀座巡りがメインとなった。最近は、銀座や南青山等ばかりなので、次の東京旅行は秋葉原等に行こうと決めていたのだが残念だ。
今まで通り、昼過ぎに到着なので、早速昼食。今回は嫁の希望で「煉瓦亭」という老舗のレストランを選んだ。(画像1)
ポークカツレツを考案した事でも知られ、日本の洋食レストランの祖とも言われている。
店の前には、間も無くオーダーストップの時間になるにも係わらず、行列が出来ていた。私の後ろにも続々と並ぶ。
店に入ると地下のフロアに案内された。
嫁は定番のポークカツレツ(画像2)を、私はカレーライス(画像3)を注文。
成程、定番な雰囲気だが、だから懐かしい感がするし無難に美味い。王道と呼ぶに相応しい。レトロな雰囲気の店内と勝手に歴史を感じながら食べたメニューに満足して、店を後にした。
因みに、カレールーとカツは、嫁と少しずつ交換して、カツカレーの様にして頂いた。
煉瓦亭の次に向かったのは、「Berluti」。「鞄と筆記用具8」の投稿で紹介したウォレット「Porte-billets monnaie 3CC "Rewa"」を購入した店舗である。
魅力的な靴が並ぶが、やはり高額である。しかし、いずれは1足購入したいものだ・・
その後は、嫁の希望で百貨店を少々回る。今回は三越と松屋を散策。
随分と歩き、足が疲れていたので、「銀座千疋屋」のフルーツパーラーで一服する。しかし、こちらも行列であった。
本来並ぶ事が嫌いな私だが、煉瓦亭も銀座千疋屋も嫁の希望だったので我慢。
思ったより早く席に着けた。
こちらでは、嫁はフルーツパフェ(画像4)、私はフルーツババロア(画像5)をオーダー。
美味しい。フルーツパフェは、大抵の店はカップの中に生クリームを使用しているので、冷たく無い部分が有るのだが、こちらではソルベやアイスクリーム等を重ねているので上のトッピング以外は最後まで冷たく頂く事が出来るのだ。
フルーツババロアもサッパリとしており、あっと言う間に食べ終えてしまった。
食べ終えて、店を出る頃には凄い行列になっていたので更に驚いた。
今回の投稿は、銀座の観光だが、私にしては珍しく食べ物ばかりであった。(嫁の希望が大きいのだが。)
次回に続く。