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漸くチョコレートに話を移そう。

今年は、私の御気に入りの「LE CHOCOLAT DE H」のチョコレートを嫁に依頼。(画像1)
併せて、私が仕事場へ持っていく逆義理チョコも購入した。画像5左中央のモノで「Amande Caramélisée」である。皆で摘むに良いだろうという考えで手軽に済ませた。本来は個人毎に渡すのだが、男所帯の職場なので、そこまで気を使う必要は無い。実際、私の職場で、チョコレートを持ってきたのは私だけなのも納得だ。

では、私が頂いたチョコレートについて。
画像1右が「Kouglof au Chocolat」。アーモンド風味の生地に胡桃とチョコチップを加えたクグロフ型パウンドケーキ。(画像2、中身。)
画像1左上が、「Chocolat de Champagne」。味わい豊かなシャンパーニュを1粒1粒に閉じ込めたバレンタイン限定のトリュフ。箱もバレンタインらしく赤い色で筒状になっている。
画像2左下が、「Rouge」。ミルクチョコレートでコーティングした、3×3×7cmという口紅サイズのプチパウンドケーキ。癸 オレンジ、癸 フルーツ、癸 紅茶、癸 ショコラ、癸 ゴマ、癸 マロン、癸 キャラメルサレ、癸 リンゴが有る。今回は癸院↓癸粥↓癸犬鯀んだ。中身は外見上では区別が付かない。(写真3、上から癸院↓癸粥↓癸検)

そして、女の友人から頂いた「FERRERO」の「ROCHER」。(画像4、5。画像5は中身)ROCHERは私も嫁も好きなチョコレートで購入する事も多い。

Kouglof au ChocolatとRougeをカットし、前回の投稿で述べた、購入した「Meissen」のプレートそれぞれを盛り付けた画像が6。当然カップ&ソーサーには「ROYAL COPENHAGEN」のスプーンを添えてみた。

ブランドも違うし染付けが有るが、それ程違和感は無いと思う。同じ陶製という事と、青い染付けの柄は、「Blue Fluted Mega」の一部のみが描かれる様になっている為か、主張が少ない。特に白地の多いスプーンは、マッチしていると思う。

カップ・ソーサー・プレートは「Waves Relief(波の戯れ)」で統一されていて、今までより見栄えが良い。何より白い皿は使い易く、どんなケーキを乗せても美しいしケーキ以上に主張しない。今回の様にチョコレートを載せても十分に映える。柄の強いモノは、単品だと美しいが、盛り付けは結構難しい様に思う。安くて使い易く、それでいてちゃんとMeissenを楽しめるというのがWaves Reliefを気に入っている理由だ。(まあ、金が有れば、柄が入っていて使い易いモノを探すのだが・・所詮は貧乏人である。)

チョコレートは、画像6の左上がKouglof au Chocolat、右上がROCHER、左下がRougeで、更に左から癸院↓癸粥↓癸犬任△襦1Σ爾Chocolat de Champagne。

ROCHERは相変わらず美味しく、ナッツ好きの私には堪らない。流石私の友人だ。
Kouglof au Chocolatは、ドリンクが有った方が良いが、これも後を引く旨さ。僅かな苦味が香ばしさを感じさせてくれる。やはり胡桃(ナッツ)が入っているので歯応えも良い。
アルコールは全般苦手な私だが、何故か酒を使ったチョコレート関係は結構好きなのだ。Chocolat de Champagneも口の中で融けると同時に芳醇なシャンパーニュの馨りが広がる。しっとりとした食感のトリュフでとても柔らかい。バレンタイン限定なのが残念だ。レギュラーメニューに加えて欲しい。
Rougeは、見た目はちょっと硬そうなのだが、中のパウンドケーキはかなりふわっと仕上がっている。オレンジ、リンゴは素材の味が活きているし、チョコレートとは巧く渾然一体となっている。ショコラはこの中ではまあ普通だった。(チョコレート同士なので無難という意味。味は良い。)他の5種類も是非食べてみたいものだ。

こんなチョコレート尽くしのメニューだったが、どれも素直に美味しかったので、飽きずに食べる事が出来た。更に新しいプレートとティースプーンで大満足なバレンタインであった。