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「福袋」。
何故か、正月を代表するモノとして広く認知されている、複数の商品が袋詰めされた販売物だ。基本的に中が見えない事から、気に入ったモノが入っているなら幸運、即ち福を引き当てた事で、福袋と言う様だ。

だが、私は余り福袋が好きではない。福袋は、中身が見えない事を利用して、売れ残った商品を抱き合わせて販売しているに過ぎないからだ。その中で、自分の目当てのモノ(若しくは気に入ったモノ)が手に入る確率はかなり低いだろうと予想される。私の様な貧乏人には、なかなか買い辛いのだ。

しかし、最近は中身の見える福袋等も登場しており、こういったモノは買い易いと思う。抱き合わせであっても、自分の欲しいモノ入っているか解るので、納得して購入出来るのだ。尤も、元来の福袋とは違う様な気がする。

そんな私が福袋を買うとしたら、当然中身が見えなくてはならない。そして、目当てのモノが含まれ、総合して価格に納得出来る事が条件である。

今年は、その条件に合う福袋を発見し購入した。ワッフルの福袋である。

「R.L」という兵庫県のワッフル・ケーキ店の福袋をインターネットで偶々発見したのだ。どれも美味しそうで、価格も手頃という事で購入決定。

画像1がその中身である。黒い箱4つ、透明の箱1つの計5品だ。

画像2が更にその中身。
左上、「ワッフルケーキ」(左からストロベリー、チョコ、プレーン、抹茶、キャラメル、チョコミルキィ)
左中、「濃厚チーズケーキ」
左下、「くるくるワッフル『抹茶いちご大福』」
右上、「コロコロワッフル ミニサイズ『プレーン』」
右下、「レアチョコレート」
である。

ワッフルケーキは、6種の味を楽しめた。全部で20種ものラインナップが有るらしい。他も美味しそうだ。

濃厚チーズケーキは、クリームチーズとカマンベールチーズの2つのチーズを使用しており、名前のとおりかなり濃厚であった。

くるくるワッフル「抹茶いちご大福」は、スイスロールの様なワッフルだ。(画像3)、切ってみると、名前の通り、抹茶のワッフルに生クリーム、苺、小豆、求肥が入っている。(画像4)見た目は、かなり甘そうに感じたが、結構食べ易かった。まさに和洋折衷の代表例と言える。

コロコロワッフル ミニサイズ「プレーン」は、クッキーの様なサクサクとした食感の一口サイズワッフルだ。後を引き、止まらなくなるシンプルな味が良い。

レアチョコレートは、ベルギー産のチョコレートを使用したモノ。口に入れると、滑らかに溶け、芳醇なカカオの味わいが拡がる。濃厚チーズケーキと共に頂いた。(画像5)どちらも一口をゆっくり楽しめる。

御節料理に雑煮等、和食が続いていたので、洋風のデザートを堪能出来て良かった。こんな中身全てを楽しめる福袋ならまた購入しても良いだろう。