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先日、32歳の誕生日を迎えた。
この年になると嬉しいという事は全く無いが、一応ひとつの節目として、祝いの言葉と共にケーキを頂いた。
「PÂTISSERIE BELLE FRANCE」のケーキを久しぶりに食べた。(「BELLE FRANCE」の投稿参照) 因みに飲み物だが、私は当然「ヘルシア スパークリング」である・・(画像1)

さて、誕生日プレゼントだ。
今年は自分で欲しいモノを購入しようと思ったが、「時計21」の投稿で述べた通り、巡り合わせで7月に「PATEK PHILIPPE」の「Nautilus 5712/1A」を購入し、全くと言って良い程金が無い状態である。よくよく考えてみると時計1つで車が買えるのだから・・

という訳で、これ以上の出費はかなり厳しい。
しかし欲しいモノは沢山有るのも事実。そしてどうせ買うなら末永く使用出来るモノが良い。

余り高価過ぎず、かと言って永く使える質を持つモノ。勿論私が気に入るデザインや拘り等が見受けられるモノ・・

白羽の矢が立ったのは「ネクタイ」である。
「服飾小物」の投稿で、PATEK PHILIPPEと「Breguet」のタイを持っている事を述べた。「Ermenegildo Zegna」と「Dominique France」という高級なノベルティである。
後は、細身のナロータイで「DIOR HOMME」等も持っている。

しかし、結婚式や葬儀等は、俗に言う「フォーマルセット」に付いてきた白黒のタイを1本ずつ持っているだけである。(画像2)これでは折角「式」に参列するのに個人的な心構えが少々不足していると感じていた。参列するからには、服装にも拘りを持つのが礼儀であろうと勝手に思い込んでいるのだ。

様々なタイを見て、最終的に選んだのが「LOUIS VUITTON」のモノである。
慶事用が「CRAVATE ETIT DAMIER」のBLEU CLAIR、弔事用が「CRAVATE MIX MONOGRAM」のNOIRである。
CRAVATE PETIT DAMIERは、かなり細かいダミエ柄であまりLOUIS VUITTONと主張する感じでは無いが、淡い光沢の有る水色が慶事を優しく鮮やかに彩ってくれるのではないかと思っている。
弔事用のCRAVATE MIX MONOGRAMはダミエ柄とモノグラム柄を斜めに交互に配したデザインとなっている。
剣先のみモノグラムの柄が大きくなっているのがひとつの特徴だが、NOIRつまり黒なら模様がはっきり見えないので私が今まで使用していた弔事用のタイとあまり印象は変わらない。
尤も、葬儀はファッションをする場では無いので、解らないモノを選んだのだが。

LOUIS VUITTONは殆ど持っていないので随分珍しい買い物になったが、作りも良く色合いもフォーマルに適していると思う。
弔事のタイは使わないに越した事は無いが・・必ず必要になるモノだ。備え有れば、という奴だ。

まだ、色々見直す必要が有ると思う。こういった節目にでも少しずつ揃えていこうと思う。