イメージ 1

ついつい、コンビニエンスストアで見つけて買ってしまった本が有る。

それが、画像の「究極の極楽湯!トキメキ混浴温泉」(関西周辺・近畿・北陸・中国・四国・九州編)である。
このブログを訪問されている方々は当然御存知だろうが、私は温泉、特に混浴が好きだ。(馬鹿)
今までも温泉の本やツーリングの本等にある温泉記事等で混浴の記事を読んだりしていたが、「混浴温泉」専門の本が出ているとは思わなかったので驚きである。

やはり混浴自体も昔とイメージが変わってきたと感じる。まあ実際に、私も男女の友達等数名と混浴温泉旅行をしたりもしてきたし、女性に昔程の抵抗が無くなってきているのも有るのかもしれない。
折角の温泉だ。色んな湯を楽しまないと勿体無い。

因みに私は貸切風呂はあまり好きではない。家族サービスというのであれば良いが、男女2人での貸切というのが‥混浴より卑猥だし、中で何をしているか解らない。(ホテルと違い、浴槽内を綺麗にしている訳でも無いので‥)
そういう意味でもオープンな普通の混浴が有る意味安心出来る。

と、自分の下心丸出しな事を語ってしまったが、本の内容はなかなか面白い。
景色の良い温泉を集めた「見晴らし湯」、美肌効果の高い「美し湯」、洞窟風呂等の「面白湯」、高級感の溢れる「雅湯」、反対に鄙びた「鄙び湯」、無料の「振る舞い湯」、他「恵み湯」、「遊び湯」、「希少湯」とジャンル分けされ、それぞれの特徴が述べられている。
臨場感の有る写真なので、行ってみたいと感じる温泉が多かった。

気になった点は、女性用の湯浴み着等が有るかどうかも記載されているのは良かったが、出来ればどんな湯浴み着なのか、モデルに着用させて入浴シーンを撮影して頂きたかった。(昔とある温泉で、友人の女性陣の湯浴み着を着用した姿を見て、あまりに艶が無く愕然とした記憶が有る。)
写真とレビューやデータが1ページにいくつも記載されている所が有り、どれがどれの事なのか一致し難い。
後は、温泉だけでなく、旅館(宿や料理、サービス等)についてももう少し述べてくれればと思った。

と温泉旅行に想いを馳せながらも、地元富山の混浴温泉さえ全然行っていないのが実状である。
富山の混浴は祖母谷温泉、小川温泉、鐘釣温泉、黒薙温泉が紹介されていた。
「日帰り温泉旅行(及び2)」の投稿では鐘釣温泉に入れなかった事を述べた。いずれまた行こうと思う。
後は、偶に行く奥飛騨温泉郷がやはり近くて良い。ブログ「★★薔薇色の誘惑★★」の響様も多く足を運んでおられ、オススメしている温泉郷である。(混浴目的では無い。尚響様のブログはお気に入りブログより訪問頂きたい。)

今年の夏は海にも全く行けなかった。暑いと感じる前にもう秋の気配である。秋にはせめて温泉位は楽しみたいものだ。