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「日記7」の投稿で述べた友人が結婚するという話を聞いた。
個人的には非常に嬉しい事だ。
勿論、相手も病気の事等を知った上での結婚なので、良い伴侶に巡り逢えたのだと思うし、私も安心だ。

結婚が決まった事で、日頃から某宝飾時計店等に足を運んでいる私の所に結婚指輪の相談が有った。
然程でも無いが、男性は勿論、一般の女性より宝飾品等に詳しいという自負は有る。そういった意味でも、折角頼って来てくれた友人の記念の品を、出来るだけ理想に沿ったもので見つけてやりたいと思う。

簡単にその相談を兼ねて、婚約祝いのホームパーティを催す事とした。

まずはケーキを3人で頂く。(画像1)
「Châteraisé」(「おやつ4」の投稿参照)のケーキ「山梨産 白桃のボンブ」「フルーツのクレープケーキ」「マンゴーのスフレチーズケーキ」を頂く。嫁と友人はコーヒー、私は紅茶(ウバ茶)である。
本来はシャンパーニュでも、と思ったが友人が遠慮したので今回は止めた。

菓子やアイスクリーム等を摘みつつ、結婚指輪の話をする。
「結婚指輪」・「結婚指輪2」・「結婚指輪3」の投稿で述べた通り、私は結婚指輪には、「鍛造」の指輪が相応しいと思っている。
「Christan-Bauer」、「Euro-Wedding-Band」、「FURRER-JACOT」、「MIESTER」、「NIESSING」、「Rauschmayer」等だ。

「債権者」の投稿で述べたが、私がFURRER-JACOTを購入した店舗は倒産してしまった。嫁のNIESSINGも富山県に取扱い店が無い。Rauschmayerも無い。(「FISCHER」の取扱い店は有る。)
その為富山県内で購入するなら鍛造と言っても選択肢は多くない。
そして私の行き着けの某宝飾時計店ではEuro-Wedding-BandとMIESTERを取扱っている。友人もMIESTERに興味を持っていた様だ。
MIESTERは『MIESTER Männer-Accessoires 「ANHÄNGER/AMULETT」シリーズ』の投稿でも述べたスイスのジュエラーである。1897年、エマニエル・ピーターによって創業したMIESTERは、継ぎ目の無い指輪を初めて発表したブランドと言われている。
更にMIESTER独自の技術として、エングレーブ、つまり内側に施す刻印を完全にオリジナルに出来るサービスが有る。通常のブランドの刻印は書体の決まったアルファベットや数字を組み合わせて文章を作り、それを刻印するのだが、MIESTERの場合は自筆の名前やメッセージをコンピューターで読み込みレーザーによって刻印する事が出来るのだ。(画像2)それを発展させたモノにフィンガープリントが有る。(画像3)指紋を内側に刻印出来るというアイデアはなかなか洒落ていて格好良いと思う。

友人に某宝飾時計店で頂いたジュエリーカタログを渡す。(画像4)勿論MIESTERも有るが、世界5大宝飾店「Grand Cinq」の「CHAUMET」と「BOUCHERON」や「OMEGA Bijoux」も一応渡す。デザインはどれも面白い。(付け心地や強度は鍛造の指輪に敵わないが‥)

ついでに私が定期的に購読している宝飾雑誌「Grand Magasin JEWELRY」を貸した。(画像5)よく嫁の雑誌と勘違いされるが私が購入している雑誌のひとつである。
Grand Magasin JEWELRYは基本的に女性向けの宝飾をメインに扱う雑誌で、デザインが中心となり技術面等についてはあまり触れられていないのが寂しいが、記載されているブランドも豊富で私も勉強になっている。これ位は読んでおかないと宝飾店でも対等に話が出来ない。

その後は友人の「Wii Fit」の初プレイを見て笑いながら一日を楽しんだ。

友人が良い指輪を見つけ末永く愛用出来る事を心より願っている。(画像6、祝儀)