購入した店舗が倒産した為、チェーンをどうするか思案に暮れた。
結局クリスマス用に買ったのだが、合うチェーンも見つけられず、嫁は「CHAUMET」の「Attrape-moi」を購入(「某宝飾時計店8」の投稿参照)したので、「LEON presents The Gala2008」でもそちらを使用。(「東京旅行19」の投稿参照)
「東京旅行18」の投稿で、「NIESSING」のペンダント用オメガチェーンを購入したと述べた。
これが正解で、このFeelingペンダントとピッタリである。
元々、FURRER-JACOTとNIESSINGは、互いに鍛造の指輪を製作していたりと、製品はかなり近いモノが有る。(尤もデザインや拘りは違うと感じるが。スイスとドイツの違いだろうか。)
このNIESSINGのオメガチェーンもFURRER-JACOTのオメガチェーンと見た目は全くと言っていい程変わらない。違うのはチェーンを繋ぐジョイント(カシメ)部分の接続の仕方位だ。
このジョイントはNIESSINGの方が外れ辛く頑丈で、FURRER-JACOTの方が留め易い。一長一短という感じだ。
NIESSINGはシリコンを芯に18Kゴールド(またはPT950)でコイルの様に巻いて作られたチェーンになっているのだが、FURRER-JACOTについては定かではない。しかし私の予想では、同じ作りではないだろうか。
NIESSINGの方が優れているのがカラーである。ゴールドだけで5色有るのだ。FURRER-JACOTはYGの1色しかない。(互いにプラチナ製も有るが。)
本当は、両方を見て決めたかったのだが、選ぶ前に、地元のFURRER-JACOT取り扱い店が無くなってしまった。(NIESSINGも地元には無いが。)
ペンダントトップとチェーンを合わせてみた。バチカンの穴のサイズもピッタリであった。(画像3、4。画像4は拡大だがピントが全然合わなかった。)
ダイヤモンドは0.3ctという小さなモノを選んだ。(もう少し大きなモノが欲しかったが、予算が無い!)
派手でないが、キラリと輝くので、慶事等には良いと思う。FURRER-JACOTの商品だが、NIESSINGの様に限り無く無駄を省いたバウハウス的なデザインなので、嫁の結婚指輪にも合う。(結婚指輪については「結婚指輪2」の投稿参照)
また画像5の様にペンダントトップを増やす事も出来るので、将来もっと豪華にする事も出来る。(そう考えれば、尚、倒産した事が悔やまれる。)
まあ、ペンダントトップは兎も角、このオメガチェーンは汎用性が高くオススメである。特に細身のモノは色々なペンダントトップを楽しめるので、このブログを見られた女性は是非実物に触れてみて頂きたい。
後は質問だが、男性用のオメガタイプでは無いペンダントチェーンを探しているのだが・・理想はPT950かパラジウムのモノである。何か良い品が有れば教えて頂きたい。