本日は2度目の脱毛である。

前回は非常に痛い思いをしたので、少々足取りが重かったが、それでも既に支払いを済ませているし、覚悟を決めて足を運んだ。

毛が抜けていく感覚は解らなかったが、確かに髭の量は減少しており効果を実感出来た。
毛が少なくなれば、光(IPL)の照射で反応する部位が減るので、脱毛が進めば進む程、施術時間も痛みも少なくなるという。

前回と違う女性スタッフが担当だったが、こういう施術は大抵同じスタッフが最後まで担当するのかと思っていたので、ちょっと驚いた。
後程嫁に確認したが、嫁のエステティックサロンでもやはり日によって担当者は違うらしい。

今回は他に待っている客の姿も無く、直にベッドに寝かされた。
前回注意されたので、髭はちゃんと剃ってきている。

施行部位を冷却されその後ジェルを塗布される。これは前回と一緒だ。

しかし、ここからが前回と違っていた。
このスタッフ、照射が早い。掛け声は「3・2・1」と同様だが、そのテンポが速いのだ。
そして、前回は顎も右耳に近い部位から順に顎先へ向い、次は左側の耳から顎先へという順だったが、今回は右耳側から左耳側という順であった。痛みは前程では無いが、毛が密集している顎先はやはり痛い。照射の瞬間は変な力が入り嫌な汗が出る。

あっと言う間に顎下が終わり鼻下。
鼻下は、前回の施術だけでかなり効果が出た様であまり大きな火花が飛ばなかった。当然痛い場所だが、前回に比べるとかなり楽だった。

続けて口下、頬と施術するが、頬なぞは殆ど痛くなかった。

施術が終わりジェルを拭き取り冷却。
前回は2回冷却して頂いたが、今回は1回で大丈夫だった。施術して30分しか経たずに本日の脱毛は終了。何だか拍子抜けだった。

1度目より痛くなくなるし早く終わるというのは余裕を生んでくれる。次回は気楽に行けそうだ。