その時は「リラックマパン」なる「リラックマ」の顔(及び身体も有り。)を象ったパンを作っていたのだが、久しぶりに先日パンを作ったのでまた紹介しようと思う。
今回のベースはメロンパンである。
生地は前回と同様なので問題は表面の皮、つまりクッキー生地だ。
柔らかくしたバターに砂糖を加えてよくかき混ぜる。その後溶き卵を少しずつ加えながら混ぜていく。
薄力粉と抹茶とベーキングパウダーを混ぜ合わせた粉末を加えて、更に混ぜて1つにする。本当のメロンパンにはここに「メロンエッセンス」なるメロン風味の素も足すのだが、今回は、抹茶の風味をそのまま生かす事にしたらしい。(様は手抜きである。)
これを細かくして冷蔵庫で冷やすとクッキー生地が完成する。
前回のパン生地に重ねて、丸く形を整える。更に目はリラックマでも使ったクッキー生地を使った。(前回は割愛したが、このクッキー生地も作り方はメロンパンの皮と同様である。抹茶の代わりにココアを足している。)
そして、3本の細工の線を描いて焼きあがったものが、「ガンダム」、そして私のアバターでも御馴染み、「ハロ」の形をしたメロンパン、命名「ハロンパン」である。
画像1が焼きあがったハロンパン、画像2が、切った状態である。野球のボールにも見えるし、切った状態はキャベツの様にも見える。
実は、今はブログを辞められた「ぴより+様」の希望でもあったし、私自身ガンダムが好きなので、次に焼くならハロと、既に注文済みであった。
残念ながら、ぴより+様にはこのハロンパンは見て貰えないかもしれないが‥
メロンの様な味が無く、何処となくやはり抹茶の味がするが、食感はそのままメロンパン。喉に痞える様な感じも同様である。
生地がかなり膨らむのでクッキー生地に入れた3本の細工線が随分太くなった。出来るだけ細い線にする方が見栄えが良くなるらしい。
今回は一応ハロなので、デザイン的には合格だった。中に余計なモノが入っていないので安心だ。
因みに「料理6」の投稿コメントでも述べているが、今回は「Nijntje Pluis(Miffy)」も作る予定だったが、前回のリラックマパンとあまりデザイン的にも製作方法も全く変らないので、ハロンパンのみとした。
次の希望は「mister Donut」の「ポン・デ・ライオン」だ。さて、挑戦してくれるのやら?