コネクションで頂いたりオークション等で落札したりとしている内に結構な数となった。
「雑貨3」の投稿で紹介した「BREITLING」のカレンダーもその一つである。
有名ブランドともなれば、ノベルティの質も良い。場合によっては、そのノベルティとなったブランドの商品を購入するより、ノベルティ品を探した方が安く付く事も多い。探してみると結構、買い得な商品が溢れていたりする。また、逆に、必要の無い未使用のノベルティをオークションに出品しても良い。思った以上の高値が付くかもしれない。
例えば、時計では「PATEK PHILIPPE」や「ROLEX」、指輪では「FURRER-JACOT」が「CARAN d'ACHE」のボールペンをノベルティとしていたりする。スイス繋がりなのだが、私の様なブランドオタクには、ボールペンのブランドが解っただけで感心出来たりする。
私もスイスに行った際の土産に「Ecridor Collection Creneau」のボールペンを女性に贈った。(「新婚旅行5」の投稿参照)
CARAN d'ACHEのボールペンは、リフィル(GOLIATH)のステンレスチップ先端に超硬質のタングステンカーバイド製のボールを用いており、更に6本の誘導孔からインクを送る独自の構造を持っている。この機構によって、ボールペンの中でも最高峰と言われる書き味を実現している。しかも、リフィル形状が微妙に他のヨーロッパのモノと違う為互換性が無い。つまり、この書き味はCARAN d'ACHEを使う事でしか味わえないのだ。
また、PATEK PHILIPPEのタイ(ネクタイ)は、「Ermenegildo Zegna」製、「Breguet」のタイは「Dominique France」製であった。
また「PIAGET」には「Baccarat」のグラス等も見た事が有る。他にもブランドは解らないが革製品等も多い。他はチーフやスカーフ等もよく見掛ける。
‥まあ、これも時計の値段に含まれているのかもしれないが、私の様に貰って喜んでいる輩もいるという話であった。
画像1は、PATEK PHILIPPEとBreguetのタイ。PATEK PHILIPPEのタイは地味だが上品なので結構普段も活用しているが、Breguetのタイはデザインが「如何にも」でまだ未使用である。柄は好きなのだが非常に使い辛い。
画像2は、そのタグ等。PATEK PHILIPPEは、大剣裏にPATEK PHILIPPEとErmenegildo Zegnaのロゴとカラトラバ十字が。Breguetは、小剣を指すタグにBreguetとDominique Franceのロゴが入っている。
画像3は、Breguetのロングスカーフ。橙の派手なデザインだが、Breguetぽく無いので、まだ使い易い。レディースだが、男性がストールとしても使えそうだ。
今後も家に有るノベルティを紹介していこうと思う。