前回同様、今回も多少bullに入る場面があった。ゲームでも殆ど入らない時とHAT TRICKが2連続で出たりする時等、差が大きい。
COUNT-UPでは、一時期AVGが492pts台まで墜ちたりとなかなか上手くいかない。
実質、平均では450pts前後で終わる事が多い。500ptsを出すにはbullが2本程足りないのだ。今は少しAVGが上がって494.4ptsである。
数値では6pts程度なのだが、平均をそれだけ上げるのは大変だ。(下げるのは簡単なのだが)
こちらの目標達成はまだ当分先かもしれない。
CRICKET COUNT-UPは相変わらず酷い成績だ。No-MARKの時もかなり有る。こんな調子ではCRICKETをやる気がしない。練習あるのみだ‥
今回調子が良かったのが501である。PPDのAVGが24台でRATINGでは8相当らしい。COUNT-UPで入らなかったbullが501では運良く入ったという感じだが、漸く501は対戦を楽しめる段階に来られた様だ。
そして、めでたくCLASSがB6からBB7へ!
‥後は兎に角下がらない様にしたい。
さて、ダーツには少々興味が有るが、内容が解らないとコメントを頂く。
そこで、簡単なダーツについての説明をしようと思う。
まずは、ダーツボードの見方から。画像2を参照頂きたい。
ボードには、1~20の数字が書いてあり、ピザの様に中央から区切られている。(どのダーツボードでも数字の配列は同じ。)その数字が点数である。画像2では黒とベージュの部分である。
中央はBullといい、得点は50pts。(今回Bull's eveは割愛する。)
そして1~20の得点部分に更に蜘蛛の巣の様に区分けされ、ピザの中央と外側にリング状になっている部分が有る。画像2では赤と緑の部分である。
外側(Double ring)は×2、内側(Triple ring)は×3の点数が貰える。
Double ringより外はアウトボードといい0点である。
まずは最もスタンダードなCOUNT-UPについて。
ダーツ3本を投げる事を8ラウンド繰り返すゲームである。8ラウンドで1ゲームとなる。
ダーツが刺さった点数(pts)をそのまま合計し、一番得点が高い者が勝利となる。
野球に置き換えてみたら解りやすい。
ダーツを1本投げる事が1アウト。3本(3アウト)で交替。
野球の「回」がラウンドで、皆が3本づつ投げたら次の回へ進む。
ラウンドをこなし、8回が終了してゲームセット。最高得点者が勝利だ。単純明快なルールである。
当然8ラウンドであれば計24回ダーツを投げる事になる。
これらを踏まえるとbullより20や19等のTriple ringの方が点数が高い事が解る。
bullは50pts、20Tripleは60pts、19Tripleは57pts。
bullに3本入れるHAT TRICKは50pts×3本なので1ラウンドで150pts。
1ラウンドの最高点数は、20Tripleに3本入れた場合で、60pts×3本の180ptsである。(TON 80と呼ばれるAWARD)
COUNT-UPでの最高得点は20Triple×3本を8ラウンド続けた場合がパーフェクトで、180pts×8ラウンドの1440ptsとなる。
続いて01ゲーム。今回は301というゲームを中心に説明する。
基本はCOUNT-UPと同様だと思って頂きたい。(3投で1ラウンド)
こちらは点数を減らすゲームである。プレイヤーの初期の持ち点は301ptsで、獲得した点数を減らしていく。
そして、一番初めに調度0ptsにした者が勝者となる。簡単に言うと、301点を減らして先に0点にすれば勝ちだ。
ただし、調度0にならずオーバーしてしまうとBUSTといい、そのラウンドの元の点数に戻り、そのラウンドは終了する。
01は、序盤は沢山点数を減らす様に投げ、終盤は、ピッタリ0にする様に投げる事が重要なのだ。
運だけでは勝てず、最後は狙った箇所に投げれるかが勝負となる。
301は10ラウンドだが、501は15ラウンド、それ以上は20ラウンドとなる。だれも0ptsに出来なかった場合は残り点数が少ない者が勝者となるが、出来れば、きっちり0で終わらせたい。
01は圧倒的に先行(先に投げる方)が有利である。
以上だが、これで初めての方でもダーツを楽しむ事が出来ると思う。もし解らなければ、質問して頂きたい。
尚、CRICKETに関しては、プレイして覚えていった方が良いと思うし、説明も難しいので止めておく。