とってもタンガがショーツだと言う事しか知らなかったので調べてみた。
ブラジルの先住民族であるインディオの女性等が身に付けていた腰巻が元になったとされる。それがいつの間にかリオのカーニバル等の女性ダンサーの衣装をタンガと呼ぶようになったらしい。
近年では、下着の一つのデザインとして呼ばれるようになった。フロントとバックがV字型にカットされた形状が特徴で、繊細かつエレガントなモノが多い。
ヒップの丸いラインが美しく出、ショーツラインがアウターに響きにくいことから、フィット素材で細身のパンツの下に適しており、実際に多く利用されているとの事だ。
で、今回付いてきたのはNIKITAらしく「色めきタンガ」と呼称された品。NIKITAと「hanky panky」というニューヨークのアンダーウェアブランドとのコラボレーションらしい。
hanky pankyはゲイル・エプスタインとリダ・オーゼックの2人によって、マンハッタンで創業したアンダーウェアブランドである。ストレスが無くラグジュアリーな履き心地のタンガは全米だけでも約3000店舗で展開される人気ブランドとなる。
20色以上のカラーとフィット感に拘って開発したシグネチャーレース、そしてそのカッティングと製法で、「最も快適な下着」と最高の評価を受け、メトロポリタン美術館のパーマネントコスチュームコレクションにも選ばれる等、世界中の人々から愛されている。(画像2)
今回の色めきタンガはオレンジ・ブラウン・パープル・ピンク・レッド・ブルー・ライトブルー・グリーン・イエロー・ベージュの10色の内のいずれかが入っている。もうひとつ気になるサイズはワンサイズのみだが、フィットに優れている為、極端な体型の方以外はOKとの事。
因みに我が家で購入した本にはレッドのタンガが入っていた。(画像3)
着用した画像が画像4。男性(私)から見て思ったよりセクシーなのもポイントが高い。
前回の「天女ストール」もそうだったが、値段にしては十分な付録ではなかろうか?
実際の商品の販売価格は\2,940との事。NIKITAの価格が\880なので、今月号を購入するだけでも特かもしれない。勿論内容も面白かった。
これを御覧の女性陣は是非本屋に急いで欲しい。また男性陣も、雑誌を口実に恥ずかしくないショーツのプレゼントが出来そうだ。
今後もこういった付録、続けて頂きたいものだ。(そういえば「LEON」には付いていない‥)
画像4はおまけのhanky pankyのHPのTOPを飾る女性である。このようにhanky pankyはタンガだけでなく様々なアンダーウェアを取り扱っているので気になった方はチェックしてみて頂きたい。(尚URLはhttp://www.hankypanky.com/である。)