ビキニでは、セクシーな印象を与えると共に、話題のマイクロビキニのような面積の小さな水着でよく採用されている。ヒップラインを綺麗に魅せ脚が長く見えるという利点もある。
しかし、G-stringを更に進化させたモノがあった。それが「C-String」である。
従来のボトムとは画期的に違う代物だった。不思議な事に腰に掛ける部分が存在しないのだ。私が好きな「AQUADRESS」の「NUDYマイクロ」ではストラップのワイヤー部分を透明な素材で作ってあり、大事な部分のみに布が付いているようなデザインである。（「AQUADRESSのビキニ」の投稿参照）NUDYマイクロは初めて見た時、その人魚のような美しさに驚いたものだ。
だが、C-Stringは美しさはともかく、そのデザインや使用法はNUDYマイクロの上をいくモノであった。
「C-String Invisible Underwear」（画像１）。Invisibleとは不可視という意味だ。見えない下着。
C-String Invisible Underwearは装着しないと確かに「C」の形である。本当にストラップは無い。
では、どうやって装着するのか？答えは単純、股にそのまま嵌めるだけである。しっかりフィットするらしく、激しく動いても簡単には外れない。実物を触った事は無いがバネのような感じなのだろうか？
解説によると、C-Stringはボディを抱きしめる内部フレーム構造となっているようで、落ちる事も無く快適。正面から見るとセクシーな下着で、後ろから見ると１本のストリング。そしてサイドからは何も見えない。ドレスでもスカートでもジーンズでもTPOを選ばず、アウターにラインが映る事もない。ビーチでは綺麗な日焼けとなり、寝室ではセクシーなランジェリーとして活躍する。（画像２、３）
画像のモノはショーツで、単色のモノだけでなく柄モノやレースも有る。そしてビキニも有るようだ。
今までのボトムの概念を覆した意欲作だと思う。（マイクロビキニのように流行するとは思えないが。）
値段は輸入品なのでまちまちだが、\4,200位で現在販売されている。
魅力的な女性には是非一度身に付けて頂きたい。更に個性と魅力を増すだろう。
また、ローライズで上から見えないのは勿論、和服の着物や浴衣で、下着を穿かないと落ち着かないが着物に浮かぶ格好悪い下着のラインが気になっておられた方にもお勧めだ。