






私は勿論、嫁も甘い洋菓子が好きなので早速行ってみる事にした。
店に着くも、道路から非常に混雑していて駐車するのもままならない。近くの行きつけの店に車を停めさせてもらい、歩いて店へ。
中は思った以上に広い。入り口からいきなり装飾された大きな台座に、マドレーヌやパウンドケーキなどが陳列されていた。(写真1)
中も客で溢れかえり、長い行列が出来ていた。
「炎のシュークリーム」なる美味しそうなシュークリームがあったのだが、残念ながら売り切れ。
仕方がないので店内を巡って気に入ったものを購入する事にした。
まず目に付いたのがチョコレートコーナー。ショコラティエが製作した(ような?)本格的なチョコレートを楽しむ事ができる。全部で18種類が販売されており、全て一粒180円だったので6粒購入。(写真2)
上段左から
「フランボアーズ ピスターシュ」。フランボアーズのパートドフリュイ&ピスターシュショコラ
「マンジャリ フリュイルージュ」。グリオット&フランボアーズのパートドフリュイとショコラの2層
「ピスターシュ」。ピスタチオ&ホワイトショコラ
下段左から
「ココナッツ」。ココナッツミルクガナッシュ&ショコラガナッシュの2層
「カプチーノ」。深煎りコーヒー豆使用
「胡麻のトリフ」。スィートチョコボールに黒ごま&ホワイトショコラ
といったものを選んだ。
その後、ケーキのコーナーに並ぶ。並んでいる時に「Gâteaux Ange(ガトー・アンジュ)」という美味しそうなものを発見した。(写真3)
「天使のような優しいお菓子を…そんな想いから生まれたお菓子です。厳選した香り高いベルギー産ホワイトチョコレートと北海道産の生クリームを融合させ、よりリッチな味わいに仕立てました。絹のような口どけを、どうぞご堪能ください。(商品説明より抜粋)」
これも購入決定。1200円也。
ようやくケーキのショーケース前に辿り着く。私は「ルーヴル」というケーキを、嫁は「ルロードゥーブル」というケーキを購入。(写真4。右がルーヴル、左がルロードゥーブル。)
ルーヴルは、四角錐の形をしている。多分ルーヴル美術館のオブジェである「ガラスのピラミッド」をモチーフとしたものではないだろうか?周りは白いが、中は黒(チョコレートムース)。更に真ん中には赤(チェリー?)が入っている。
ルロードゥーブルは、間違っているかもしれないが、ルローが「ロールケーキ」、ドゥーブルは「2」を意味するフランス語と思われる。(苺が2つ入っているからか?)
パイ生地の上にカスタードクリームの層をひき、その上にロールケーキが乗っている。
さて、店内を見渡すとなかなかセンスの良いグラスや食器が飾ってあったので撮影。(写真5)そこに「山咲トオル」氏のサインがあったのでついでに撮影。(写真6)この店は有名なのか?それともタイアップのようなものか?
また店内にはカフェブースもあり、セルフサービスで自由にコーヒーを飲むことも出来る。なかなか便利だ。
後で知ったが、富山の有名な洋菓子店の系列のようだ。
写真7は、購入した際の紙袋である。久しぶりに甘いものを堪能した一日だった。