本日、大型免許の仮免許検定があった。
コースは2コースあり
1コースが、
40km/hのスピードを出す、踏み切り通過、交差点右折、路上障害物、坂道発進、S字、クランク、一旦停止、優先道路を横切る、停車といった内容。
2コースは、
40km/hのスピードを出す、踏み切り通過、交差点右折、路上障害物、クランク、S字、坂道発進、一旦停止、優先道路を横切る、停車といった内容。
無論検定なので、同じ項目が存在しルートが変わるのだけだ。今回は1コースになった。
初めに適性検査。視力と深視力を測定。
視力は左右それぞれ0.5以上で両眼で0.8以上が必須である。勿論眼鏡やコンタクトレンズの使用も構わない。当然ながら私はLASIKをしたので、視力については裸眼でも全く問題ない。
続けて深視力検査を行う。3本の棒が遠くに立っており、その中央が手前から奥へ往復する。左右の2本の棒は見ている位置から等距離で並行に立っており、その間に往復している中央の棒が左右と並んだらボタンを押す。3回連続で成功するまで続く。遠近感が攫めるなら簡単だ。しかしこれは苦手な方も多い。
私は余裕であった。
いよいよ実技である。
何度も授業で運転したのでコースは覚えている。
まず車体を確認。シート、ステアリングのポジションを合わせ、ミラーを確認。シートベルトをしてエンジンを掛ける。
前に注意された発進時の周囲の確認と右ウインカーを忘れずに・・右を確認しながらコースへ。
ギアを3速4速とシフトアップ。大型では1速は殆ど使わず2速から発進する。自家用車がマニュアルトランスミッションでも慣れるまで苦労した。今はもう大丈夫だ。(ギアが入り辛いときがあるが。)
一気に40km/hまでスピードを上げる。目の前にはもうカーブが迫る。いつも思うがこの短いコースを40km/h出せというのは危ない。真直ぐ行ったら大惨事だ。
減速、3速にシフトダウンしゆっくり曲がる。同時に右を確認。右ウインカーを出し再度確認。車線中央に寄る。それから右折。
踏み切りでは当然一旦停止し左右確認。この際ウィンドウを開け、音も確認する。踏み切りを渡り右に進路変更。車線を移動し右折。
右折すると目の前に路上障害物がある。確認を忘れず右に進路変更、確認を忘れず左車線に戻る。巻き込み確認を忘れず左折。
坂道に差し掛かる。頂上付近で一旦停止。ギアを2速、サイドブレーキを引きフットブレーキを離す。半クラッチ状態でゆっくりサイドブレーキを戻すとじわじわと車が坂を登る。クラッチを完全に離しエンジンブレーキで坂を下る。左折の準備と左右の確認を忘れずに。
信号で一旦停止。発進する時は左右を確認する事を忘れないよう・・そしてS字へ。
S字は2速で道路中央より進入する。左右のミラーを良く見ながら脱輪しないよう慎重に半クラッチで進む。左足の位置までは脱輪しないので、左足が道路の端を沿うようにステアリングを操作。切り返しも然り。道路を出る際右から車両が。行けそうでも待つ事が大事だ。
次はクランク。最後の関門である。S字と同じく2速の半クラッチが要求される。右端から左端、また右端と走行すれば道路幅を限界まで利用できる。ミラーの接触と内輪差による脱輪に気を付けて・・
ギリギリだった。(因みにもし、脱輪や接触危険がある場合はバックしても減点は取られないそうだ。当然脱輪、接触は失格である。)
優先道路に出て信号で停止、左折。この時は左右の確認だけでなく左の巻き込み確認も必要だ。一旦停止の標識で停止。少し前に出てもう一度停止する。左右と巻き込みを確認しつつ左折。
優先道路を横切る。徐行と場合によっては一旦停止だ。
右折し自動車学校正面を過ぎ左折、コースを外れスタート位置、即ち停車位置へ。左のラインに車線を合わせ停車。ラインを踏んだら失格、離れ過ぎても駄目らしい。殆どラインの真横をキープし停車。
ギアをバックに入れ、サイドブレーキを引きエンジンを切る。シートベルトを外して仮免許検定終了である。
検定者の偉い説教を受け、結果待ち。車を降りる際、ドアを開ける時の周囲の安全確認を忘れ注意を受けた。
結果はなんとか合格である。私と共に検定を受けた女性も合格だった。ようやく路上走行ができるようになった。しかしこの後は路上以外にも縦列駐車など難易度高い技術が要求されるようだ。頑張らねば。
コースは2コースあり
1コースが、
40km/hのスピードを出す、踏み切り通過、交差点右折、路上障害物、坂道発進、S字、クランク、一旦停止、優先道路を横切る、停車といった内容。
2コースは、
40km/hのスピードを出す、踏み切り通過、交差点右折、路上障害物、クランク、S字、坂道発進、一旦停止、優先道路を横切る、停車といった内容。
無論検定なので、同じ項目が存在しルートが変わるのだけだ。今回は1コースになった。
初めに適性検査。視力と深視力を測定。
視力は左右それぞれ0.5以上で両眼で0.8以上が必須である。勿論眼鏡やコンタクトレンズの使用も構わない。当然ながら私はLASIKをしたので、視力については裸眼でも全く問題ない。
続けて深視力検査を行う。3本の棒が遠くに立っており、その中央が手前から奥へ往復する。左右の2本の棒は見ている位置から等距離で並行に立っており、その間に往復している中央の棒が左右と並んだらボタンを押す。3回連続で成功するまで続く。遠近感が攫めるなら簡単だ。しかしこれは苦手な方も多い。
私は余裕であった。
いよいよ実技である。
何度も授業で運転したのでコースは覚えている。
まず車体を確認。シート、ステアリングのポジションを合わせ、ミラーを確認。シートベルトをしてエンジンを掛ける。
前に注意された発進時の周囲の確認と右ウインカーを忘れずに・・右を確認しながらコースへ。
ギアを3速4速とシフトアップ。大型では1速は殆ど使わず2速から発進する。自家用車がマニュアルトランスミッションでも慣れるまで苦労した。今はもう大丈夫だ。(ギアが入り辛いときがあるが。)
一気に40km/hまでスピードを上げる。目の前にはもうカーブが迫る。いつも思うがこの短いコースを40km/h出せというのは危ない。真直ぐ行ったら大惨事だ。
減速、3速にシフトダウンしゆっくり曲がる。同時に右を確認。右ウインカーを出し再度確認。車線中央に寄る。それから右折。
踏み切りでは当然一旦停止し左右確認。この際ウィンドウを開け、音も確認する。踏み切りを渡り右に進路変更。車線を移動し右折。
右折すると目の前に路上障害物がある。確認を忘れず右に進路変更、確認を忘れず左車線に戻る。巻き込み確認を忘れず左折。
坂道に差し掛かる。頂上付近で一旦停止。ギアを2速、サイドブレーキを引きフットブレーキを離す。半クラッチ状態でゆっくりサイドブレーキを戻すとじわじわと車が坂を登る。クラッチを完全に離しエンジンブレーキで坂を下る。左折の準備と左右の確認を忘れずに。
信号で一旦停止。発進する時は左右を確認する事を忘れないよう・・そしてS字へ。
S字は2速で道路中央より進入する。左右のミラーを良く見ながら脱輪しないよう慎重に半クラッチで進む。左足の位置までは脱輪しないので、左足が道路の端を沿うようにステアリングを操作。切り返しも然り。道路を出る際右から車両が。行けそうでも待つ事が大事だ。
次はクランク。最後の関門である。S字と同じく2速の半クラッチが要求される。右端から左端、また右端と走行すれば道路幅を限界まで利用できる。ミラーの接触と内輪差による脱輪に気を付けて・・
ギリギリだった。(因みにもし、脱輪や接触危険がある場合はバックしても減点は取られないそうだ。当然脱輪、接触は失格である。)
優先道路に出て信号で停止、左折。この時は左右の確認だけでなく左の巻き込み確認も必要だ。一旦停止の標識で停止。少し前に出てもう一度停止する。左右と巻き込みを確認しつつ左折。
優先道路を横切る。徐行と場合によっては一旦停止だ。
右折し自動車学校正面を過ぎ左折、コースを外れスタート位置、即ち停車位置へ。左のラインに車線を合わせ停車。ラインを踏んだら失格、離れ過ぎても駄目らしい。殆どラインの真横をキープし停車。
ギアをバックに入れ、サイドブレーキを引きエンジンを切る。シートベルトを外して仮免許検定終了である。
検定者の偉い説教を受け、結果待ち。車を降りる際、ドアを開ける時の周囲の安全確認を忘れ注意を受けた。
結果はなんとか合格である。私と共に検定を受けた女性も合格だった。ようやく路上走行ができるようになった。しかしこの後は路上以外にも縦列駐車など難易度高い技術が要求されるようだ。頑張らねば。