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先日、私と嫁が結婚式(及び披露宴)を挙げた式場から「サンクスパーティ」なるものを開催するという案内が来た。

この式場は昨年富山市に誕生したハウスウェディング形式の式場で、このパーティに呼ばれたのは私達夫婦を含め式場完成前からこの式場で結婚式を開催することを決めた方々だそうだ。
式場が完成していない状態、つまり式場の外観、内観も見れない状態で手探りながらもこの式場で結婚式を挙げる事を決定して頂き、無事結婚式を行った方々に式場側から感謝の意を込めたパーティを催すことにしたそうだ。(勿論一種のマーケティングでもあるだろうが。)
式場側からするとありがたい客なのかもしれないが、要はこのパーティに呼ばれた者は「新しいもの好き」なチャレンジャーなのだろう。

こういったパーティが他の式場等でも行われているかはわからないが、普通は式場との関係は結婚式のみだと思う。結婚後1年経ってこうやって再びスタッフと顔を合わせる事ができるのは懐かしいし嬉しい事ではないだろうか?思えば結婚式直前には毎日惜しげもなく通って打ち合わせをしたものだ。必然と親近感が湧くのも当然ではなかろうか?(私の場合家から式場が近いのでしばしば遊びに行っているが。)

実際の結婚式では料理を口にする余裕が無かったので、こういったパーティはかなり嬉しい。当然参加させて頂いた。

さて、「披露宴会場」を使った「パーティ」というくらいだから私は「タキシード」(「フォーマル」の投稿参照)を着ていった。勿論正装ではなくほど良くカジュアルに。久々のボウタイ、カフリンクスを装着。嫁はワンピースに「バレンタイン」の投稿で私がプレゼントしたネックレスとピアス。

式場に着くと、なんとスーツを着ている人も殆どいなかった!女性はそこそこお洒落をしてきているが、男性はスーツどころかジーンズなど・・いや、私はかなり浮いていただろう。初めは恥ずかしかったので、ボウタイを外してノータイを考えてみるもやはりスタイルがイマイチ。なので注目されてこそパーティだと思い、終始初めのスタイルでスマートな立ち振る舞いを心掛けた。(すぐに気にならなくなった。)

それにしても結婚して約1年後である。腹が大きくなっている女性や子連れがちらほら見受けられる。よく見るまで気付かなかったがマタニティドレスの女性も多い。式場のスタッフも時間を感じさせられただろう。

挨拶も終りビュッフェスタイルのディナーが始まった。かなり豊富な種類だ。全部ではないが目に付いた料理を写真に収めてきた。

写真1はパスタ。中でもオマールエビのペンネが美味しかった。
写真2は適当に食べたいものを持ってきてテーブルに置いた状態の写真である。
以降はメイン(?)のデザート。私達の式では「デザートビュッフェ」を行わなかったが、美味しい。しかしデザートだけで腹いっぱいになりそうだ。
写真3はティラミス、プティング、クレームブリュレ他。
写真4は苺とチョコレートのムースと、3種のシュークリーム。
写真5は苺のタルト。
写真6はブルーベリーのタルト。
写真7は苺のミルフィーユ。ミルフィーユと言っても苺とホワイトチョコレートで作ったタワーと言った方がしっくりくる。熱いラズベリーソースをかけることで、ホワイトチョコレートが溶ける。それを混ぜて食べるデザート。これは私も披露宴で演出として行った。嫁がソースをかけ、私が混ぜるというよくわからない演出だったがキャンドルサービスの変わりになった。味は良い。

写真8は、パーティの途中、いきなりサプライズで、DJ OZMAの曲に合わせてほぼ総てのスタッフが会場で踊り始めたときのもの。異様な盛り上がりを見せた。どのスタッフの指示と選曲だったのか今度確認するつもりだ。

写真9は、私の式を担当してくれたスタッフと写真を撮ったもの。
写真10は、パーティの最後に男性から女性に贈ったガーベラ。私も嫁に渡した。帰る際に貰ったキャンディーも一緒に写した。

パーティも盛り上がり、最後に参加者の結婚式当時の画像がスライドで流れた。流石は式場のパーティだけあり、盛り上がるところと締めるところをよく考えられている。料理も大満足だった。良い想い出になったし、また結婚当時を振り返る良い機会にもなった。また実施してほしいと思う。そのときもやはりタキシードで参加しよう。