LASIK。最近話題で何かと耳にすることが多いだろう。正式にはLaser in Situ Keratomileusisといい、レーザーによる角膜屈折矯正手術だ。
私は県内のとある有名病院の眼科にてこの手術を実施した。
私は小学校の4年くらいから眼鏡とともに生活をしてきた。眼鏡はもはや身体の一部であり無い生活は考えられないものだった。中学に入るころには勉強のしすぎ(嘘だ。ゲームのしすぎ)で視力は0.1が見えないくらいまで落ちてしまった。視力に関しては遺伝もあるようで父親も目が悪い。その影響もあってか眼鏡のレンズもどんどん分厚くなってくる。
社会人になり今の嫁と付き合い始めたが、嫁も目が悪かった。嫁は眼鏡一辺倒ではなく、コンタクトレンズも併用していた。
その後情報で、富山にもLASIKで有名な病院があると聞いた。眼鏡にしろコンタクトレンズにしろ必ず買い替えが生じる消耗品である。私の花粉症の治療と一緒で、根本的に直すことが一番リーズナブルなのだ。という訳で、嫁と共にLASIKを受けてみることにした。失敗という話も聞くが、視力は元から0.1が見えないのだ。これ以上悪くなることは無いだろう。
さて、この手術受けるまでの準備が大変なのである。現在の裸眼視力、眼圧検査、眼底検査、涙液分泌機能検査、屈折検査、角膜厚測定検査等・・これらを数回行って、LASIKを受けるに足る(若しくはLASIKにて効果を望める)眼球か決定する。
この中で特に辛かったのが、涙液分泌機能検査と角膜厚測定検査である。涙液分泌機能検査は涙の量を検査するのだが、およそ5分下目蓋に検査用の紙を入れられるのだ。当然涙が出てくる。非常に痛いし、目が痒い。この5分は異常に長く感じたものだ。また、眼の下からピョロンと紙が出ている顔も情け無い。角膜厚測定検査は文字通り角膜の厚さを検査する。どうやって測定するかというと、細い針のような検査用の棒を眼に当てるのだ。これは非常に怖い。眼を瞑ってしまう。コンタクトレンズも入れた事がない私には拷問だった。嫁は結構余裕だったようだ。もうこの検査は受けたくない。
結果的に私も嫁も手術を受ける事が決定。
手術決定となると、数週間、目薬による眼の消毒を毎日行うことになる。
次回へ続く。
私は県内のとある有名病院の眼科にてこの手術を実施した。
私は小学校の4年くらいから眼鏡とともに生活をしてきた。眼鏡はもはや身体の一部であり無い生活は考えられないものだった。中学に入るころには勉強のしすぎ(嘘だ。ゲームのしすぎ)で視力は0.1が見えないくらいまで落ちてしまった。視力に関しては遺伝もあるようで父親も目が悪い。その影響もあってか眼鏡のレンズもどんどん分厚くなってくる。
社会人になり今の嫁と付き合い始めたが、嫁も目が悪かった。嫁は眼鏡一辺倒ではなく、コンタクトレンズも併用していた。
その後情報で、富山にもLASIKで有名な病院があると聞いた。眼鏡にしろコンタクトレンズにしろ必ず買い替えが生じる消耗品である。私の花粉症の治療と一緒で、根本的に直すことが一番リーズナブルなのだ。という訳で、嫁と共にLASIKを受けてみることにした。失敗という話も聞くが、視力は元から0.1が見えないのだ。これ以上悪くなることは無いだろう。
さて、この手術受けるまでの準備が大変なのである。現在の裸眼視力、眼圧検査、眼底検査、涙液分泌機能検査、屈折検査、角膜厚測定検査等・・これらを数回行って、LASIKを受けるに足る(若しくはLASIKにて効果を望める)眼球か決定する。
この中で特に辛かったのが、涙液分泌機能検査と角膜厚測定検査である。涙液分泌機能検査は涙の量を検査するのだが、およそ5分下目蓋に検査用の紙を入れられるのだ。当然涙が出てくる。非常に痛いし、目が痒い。この5分は異常に長く感じたものだ。また、眼の下からピョロンと紙が出ている顔も情け無い。角膜厚測定検査は文字通り角膜の厚さを検査する。どうやって測定するかというと、細い針のような検査用の棒を眼に当てるのだ。これは非常に怖い。眼を瞑ってしまう。コンタクトレンズも入れた事がない私には拷問だった。嫁は結構余裕だったようだ。もうこの検査は受けたくない。
結果的に私も嫁も手術を受ける事が決定。
手術決定となると、数週間、目薬による眼の消毒を毎日行うことになる。
次回へ続く。