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東京旅行6で、自分の鞄について出てきたので鞄について。

とはいっても「LOUIS VUITTON」や「HERMES」等といった高級鞄ではない。嫁が誕生日に買ってくれたビジネスバッグである。まあ、ビジネスバッグが必要な仕事ではないのだが、書類を入れたりするにはやはり良い。

プレゼントしてもらったものは「AAron」のスモールポートフォリオである。現在愛用している鞄だ。

1969年生まれのアーロン・アーヴィン氏が、ユタ州立大学でインダストリアルデザイン、インダストリアルサイコロジーを学び、有名な鞄(アタッシュ)メーカー「ZERO HALLIBURTON」のデザインチームリーダーとして活躍後、2002年に独立し、自身のブランド「AAron」を設立した。

「ビジネスには、デザインが足りない。」という理念から生み出された「AAron」の鞄の特徴は、
・strong geometric emphasis「幾何学デザインの強調」
・use of negative space「ネガティブスペースの活用」
・asymmetry「左右非対称なデザイン」
・balance and proportion「クリーンで美しいバランスとプロポーション」
・color scheme「色彩配合(ブラックをベースにダークレッド、オフホワイトを配合。)」
(私のスモールポートフォリオを例に、写真1が外装、2が内装。)
一見シンプルながら、特徴的で強烈な印象を与えることができる。素材も高品質なカウレザーを使用している。

これでいて、値段も手頃。まだまだ欲しい鞄が沢山あるブランドだ。

この鞄には筆記用具として「MONTBLANC」のフランツ・カフカのボールペンとメカニカルペンシルを挿してある。そして今回の旅行で購入した「L'Atelier des Tuileries」のノートがこの鞄、ペンの持つ個性を上手くまとめてくれたように思っている。(写真3)
消しゴムは「Pentel CLIC ERASER FOR PRO」を使用している。(写真4)カッターのように送り出して使用するのだが、薄く細かい修正もしやすい。思った以上にゴムが硬いし良く消える。なにより「消しゴム」然としていないのでかさばらずスマートだ。たぶん製図用ではないかと思うが、とても使いやすいのでお勧めだ。
ステーショナリーを使用するとこんな感じだ。(写真5 私の指がいまいちだが。)どうだろう、雰囲気があると思う。この雰囲気が少しでも仕事の励みになれば良いのだ。