今日は、新婚旅行先で訪れた諸処についての話だ。
旅のお供は「地球の歩き方」というガイドブック。私は海外旅行は初めてだった。というよりこれまで飛行機にも乗った事が無く、日本本土から出たことがないという寂しい人生だった。そんな私は当然英語も話せる訳でもない。そんな不安もあり、当初の予定では旅行会社のツアーパックで回る予定であった。
しかし、時期の所為かツアーパックでは、見たい所が見れない。これではわざわざ旅行に行く意味が無い。
という訳で嫁と計画を立て、ぶっつけ本番の2人だけの海外旅行となった訳だ。
スイス・ジュネーブに着いて真っ先に見に行った所は「サン・ピエール大聖堂」。およそ12~13世紀に建造され、その後幾度となく増改築された様々な建築様式が混在するカテドラル。この雰囲気が心地良い。
スイス国内で唯一、私達以外の日本人の観光客(スキーツアー)と出会えたところだ。
「美術歴史博物館」。古代の戦士の鎧や武具、現代楽器の基礎となったチェンバロ等当時の楽器、ピカソ等の絵画、スイスにちなんだ芸術家の作品など、無料の展示品だけでも全部見るのに半日以上かかるほど膨大な量だ。建物の外観も内部の作りも大変立派で美しい。美術と文化と歴史を一度に楽しめる。
「MAMCO(Musee d'art moderne et contemporain)」。フランス語が判らないので詳しくは判らないが、現代的な新しい美術館。階段・廊下・トイレの中にまで遊び心やアイデアが満載で飽きない。学生の作品みたいなものもある。
これは、文章が稚拙な私では表現し辛い。ホームページをリンクしておいた。http://www.mamco.ch/
フランス語が判ればより楽しめるだろう。
各時計店。流石は世界に名だたる時計の国である。至る所に高級時計店があって、ショーウインドウに飾られているものを眺めるだけでも至福だった。
中でも「ブレゲ」の正規店では、ショーウィンドウに1000万円オーバーの超複雑時計(トゥールビヨン機構)がいくつも並びしばらくそこから動けなくなってしまった。
「ブリストル」。ジュネーブのモン・ブラン通りにあるホテル。シックなロビーとクラシカルなエレベーターに驚かされる。また階段は綺麗な螺旋を描いており色彩が優美。部屋は特にこれといった所はないが、小奇麗にしてあり、とても清潔感が有る。
このホテル最大の売りは朝食と夕食の演出であろう。朝は典型的なバイキングスタイルだが、生でハープの演奏がある。清清しい朝にハープの澄んだ音色。食事も進むというものだ。それでは夜はというと、ディナーは雰囲気ががらりと変わる。しっとりとしたムードのレストランに変わり、高級感のある料理と共に今度はピアノの生演奏が。目と耳と口で味わうちょっと贅沢なディナーだが、料金は物価の高いスイスにしては良心的であった。
ラ・ショウ・ド・フォンにある「国際時計博物館」。まさに今回の旅行の目的のひとつである。時計というものがこの世に誕生して、現代までの歴史をたどることが出来る。技術がどのように進歩していき、また新たな機能の発明に伴い複雑さを増していく過程を目の当たりに。時計師は極小の宇宙を創造し、また、無限に広がる宇宙の悠久の時を切り取ろうとしている。そして、ただ時を知る道具でなく、芸術にまで高められた存在が多数並ぶ。
それは圧巻以外の何者でもない。
「ローザンヌパレス」。その名のとおり、ローザンヌにある五つ星ホテルなのだが、まさにパレス=宮殿に恥じない豪華さだ。宿泊料もかなりの金額になった。ここでの宿泊も目的の1つで、一日でいいからリッチな気分で高級ホテルに泊まってみたいという嫁の意見を尊重してみた。
屋内の廊下にまで電極が飾り付けられていたり、とにかく豪華だった。
部屋も申し分ない広さで、トイレとバスルームが別なのはもちろん、シャワーとバスが分かれていたのにも驚いた。
他に屋内プール、サウナ等もあり贅沢なリゾート気分を満喫した。
そして嫁が最も喜んだのは料理だった。フランス料理のオードブル、メインディッシュ、デザートを注文したがどれも大変気に入っていたようで私も嬉しかった。
従業員のサービスもよく、言葉の通じない私達にも丁寧に対応して頂いた。
このような内容の旅行であった。はっきりいってよく分からないと思う。文章が下手で申し訳ない・・
判りやすくするために写真も少しずつアップていこうと思う。
旅のお供は「地球の歩き方」というガイドブック。私は海外旅行は初めてだった。というよりこれまで飛行機にも乗った事が無く、日本本土から出たことがないという寂しい人生だった。そんな私は当然英語も話せる訳でもない。そんな不安もあり、当初の予定では旅行会社のツアーパックで回る予定であった。
しかし、時期の所為かツアーパックでは、見たい所が見れない。これではわざわざ旅行に行く意味が無い。
という訳で嫁と計画を立て、ぶっつけ本番の2人だけの海外旅行となった訳だ。
スイス・ジュネーブに着いて真っ先に見に行った所は「サン・ピエール大聖堂」。およそ12~13世紀に建造され、その後幾度となく増改築された様々な建築様式が混在するカテドラル。この雰囲気が心地良い。
スイス国内で唯一、私達以外の日本人の観光客(スキーツアー)と出会えたところだ。
「美術歴史博物館」。古代の戦士の鎧や武具、現代楽器の基礎となったチェンバロ等当時の楽器、ピカソ等の絵画、スイスにちなんだ芸術家の作品など、無料の展示品だけでも全部見るのに半日以上かかるほど膨大な量だ。建物の外観も内部の作りも大変立派で美しい。美術と文化と歴史を一度に楽しめる。
「MAMCO(Musee d'art moderne et contemporain)」。フランス語が判らないので詳しくは判らないが、現代的な新しい美術館。階段・廊下・トイレの中にまで遊び心やアイデアが満載で飽きない。学生の作品みたいなものもある。
これは、文章が稚拙な私では表現し辛い。ホームページをリンクしておいた。http://www.mamco.ch/
フランス語が判ればより楽しめるだろう。
各時計店。流石は世界に名だたる時計の国である。至る所に高級時計店があって、ショーウインドウに飾られているものを眺めるだけでも至福だった。
中でも「ブレゲ」の正規店では、ショーウィンドウに1000万円オーバーの超複雑時計(トゥールビヨン機構)がいくつも並びしばらくそこから動けなくなってしまった。
「ブリストル」。ジュネーブのモン・ブラン通りにあるホテル。シックなロビーとクラシカルなエレベーターに驚かされる。また階段は綺麗な螺旋を描いており色彩が優美。部屋は特にこれといった所はないが、小奇麗にしてあり、とても清潔感が有る。
このホテル最大の売りは朝食と夕食の演出であろう。朝は典型的なバイキングスタイルだが、生でハープの演奏がある。清清しい朝にハープの澄んだ音色。食事も進むというものだ。それでは夜はというと、ディナーは雰囲気ががらりと変わる。しっとりとしたムードのレストランに変わり、高級感のある料理と共に今度はピアノの生演奏が。目と耳と口で味わうちょっと贅沢なディナーだが、料金は物価の高いスイスにしては良心的であった。
ラ・ショウ・ド・フォンにある「国際時計博物館」。まさに今回の旅行の目的のひとつである。時計というものがこの世に誕生して、現代までの歴史をたどることが出来る。技術がどのように進歩していき、また新たな機能の発明に伴い複雑さを増していく過程を目の当たりに。時計師は極小の宇宙を創造し、また、無限に広がる宇宙の悠久の時を切り取ろうとしている。そして、ただ時を知る道具でなく、芸術にまで高められた存在が多数並ぶ。
それは圧巻以外の何者でもない。
「ローザンヌパレス」。その名のとおり、ローザンヌにある五つ星ホテルなのだが、まさにパレス=宮殿に恥じない豪華さだ。宿泊料もかなりの金額になった。ここでの宿泊も目的の1つで、一日でいいからリッチな気分で高級ホテルに泊まってみたいという嫁の意見を尊重してみた。
屋内の廊下にまで電極が飾り付けられていたり、とにかく豪華だった。
部屋も申し分ない広さで、トイレとバスルームが別なのはもちろん、シャワーとバスが分かれていたのにも驚いた。
他に屋内プール、サウナ等もあり贅沢なリゾート気分を満喫した。
そして嫁が最も喜んだのは料理だった。フランス料理のオードブル、メインディッシュ、デザートを注文したがどれも大変気に入っていたようで私も嬉しかった。
従業員のサービスもよく、言葉の通じない私達にも丁寧に対応して頂いた。
このような内容の旅行であった。はっきりいってよく分からないと思う。文章が下手で申し訳ない・・
判りやすくするために写真も少しずつアップていこうと思う。