また、勝てませんでした。
石川のゴールで先制したものの、その9分後に同点に追いつかれ、そして、そのままドロー。
あの草津のゴール、本当に入っていたのかどうか、というのは確かにあります。
たぶん、あの線審も
『入っていたように見えた』
くらいのもんじゃないでしょうか。
ただ、そういった曖昧なジャッジも、時にはこちらにとって都合よく働く事もあり、今回のように逆に働く事もある。
で、都合よく働いて勝った時は素直に勝った事を喜べばいいワケですし、逆に働いて勝てなかった時は『その逆境をはねのけて勝てるチームにならないと』と思うように私はしてます。
今日だって、そのせいで勝てなかったという言い方はしたくありませんし、実際、そのせいで勝てなかったとは思ってません。
同点に追いつかれた後、まだ時間は20分も残っていたワケですし、ましてや草津は1人少ない。
勝ち越すチャンスはいくらでも作れる状況にあったはずですし、事実作りかけてました。
が、決められない。
その最大の原因は積極性が足りないという事でしょう。
確かにサッカーにバランスは大事です。
が、多少のリスクを背負ってでも攻めなきゃなんない時ってあるはずです。
まさに今日はそうだったはずです。
が、ボールを奪ってからの押上げが遅い。
で、シュートまで持ち込めない。
シュートできる場面であっても、変に慎重になって手数をかけてしまう。
こういう悪循環がずっと続いているような気がします。
何とかならないものかと。。。
試合後、ゴール裏に挨拶に来た選手達。
ブーイングがあって当然ですし、実際ありました。
が、その中で、ちょっと嫌な光景を目にしました。
ゴール裏の挨拶から引き上げていく途中、一樹がチラッとゴール裏の方を振り返り不快な表情、そしてその隣にいた義成は引き返してきて一言言ってやろうかという感じのところをスタッフになだめられてました。
結果の出なかった試合後の野次・ブーイングは大いに結構な事ですが、それは選手・チームに対する愛情・励み・激励の意味合いをもってこそのもの。
その時何と言っていたのかは分かりませんが、その場の感情だけをぶちまけたような、選手・チームのためにならないキタナイ野次はやめてほしいと思うのですが。。。
以上、今日の試合の感想を簡単(?)に書いてみました。
明日、行けたら、またランド行ってこようかな。。。