医療の現場にいると、よく
あの時、〇〇してれば…
あの時、〇〇だったら…
と、後悔の念にはまってしまうご家族に多く出会う。
昨日も急変された患者さんの娘さんが、
ここ最近調子は悪かったの。
家で様子を見てたんだけど…、あの時医者に早く診せてれば…
って、とてもとても落ち込んでみえました。
人の生死が左右するタラレバは、どんなに考えても後悔しないことはないだろうし…
もしそこで、タラレバ通り動けていても、絶対的に今回のイベントが起きないとは限らない。
でも、人はそういう事を考えちゃうんだね。
現実を受け入れるまでに過去の事でも色んなシュミレーションを頭の中でして、結果的な現実を受け入れるためにタラレバは考えた末の自分を納得させるための思考なのかもしれない。
精神的ストレスが大きなタラレバ…
それに寄り添うために、時には延命措置と呼ばれる物も必要となる時がある。
延命措置は…と言う風潮があっても、時には残される人の為に必要となる医療行為があると言うのも
これが現実。
最後の時間をタラレバで後悔しなくてもいいように。
昨夜の患者さん、どうなったかなぁ〜。