昨日、テレビで興味深いニュースを知りましたテレビ









みなさんもご存じとは思いますが、










“6歳未満初の脳死判定”









低酸素脳症で脳死に至った男の子の脳死判定








何らかの原因で、脳に酸素がいかなくなって脳の大部分がダメージを受けてしまう。









脳は死んでるけど、心臓は動いている。









脳死ってなかなか受け入れられない、ましてや自分の子がそうだとしたら、親としてはとても受け入れられないですよね。







でも、今回の男の子の両親は誰かの“一部として、生きるのが誇り”だって。









きっとそう思えるまでには大分時間を要したことでしょう。













私の見たニュースでは、アメリカで多数心臓移植術を手掛ける日本人医師のコメントが出ていました。










それが、とっても深かったです。










今回のご両親は脳死判定を経て、臓器移植を希望されました。その思いも尊重しなければならないし、この世の中には、子供が脳死状態であっても、希望を持って治療し続けているご両親もいる。そういった思いも尊重しなければならない。










という感じのことを言っていました。











確かに、死に対しての受け入れは人それぞれであって、脳死に対する思い、希望もそれぞれ。











脳死判定をし、臓器移植するケースだけが正しいわけではないですものね。











死に対しての倫理は人それぞれだから、こういう場合はそれぞれのその思いを尊重することが大切なんだな!と感じました。











脳死










これを死ととるか











生ととるか









・・・・・








自分だったらどうするかな?










なんて考えつつ、










この男の子の臓器、他の人の体で機能を発揮できますようにと思うのでした。












このご両親の願い・思いが叶うといいなきら