みなさん、こんばんは☆






今日は記事のタイトルからすると、子育ての話かと思われたかもしれませんが、






今夜は仕事の話です。







私、病院で臨床工学技士として働いています。

そして、心臓カテーテル検査に関わらせていただいています。






今日はちょとしたことから循環器のボスドクターとお話しする機会がありました。







なんか、話しててなかなか社会においての人を育てることってとっても難しいって感じました。







そして、今日はちょっとボスの真意を知れた感じ。







トップに立って、たくさんのスタッフを引っ張っていくってとっても大変なことですよね。







ボスの場合は患者さんの事はもちろん、病院の経営面も考えなければならないし、病院としての治療実績であったり、また心カテに関わっているスタッフの生活まで考えなければならないんですよね。








今日、ボスと話をしてて、私もちょっと誤解してたな~って部分がありました。







正直、心臓カテーテル検査って、検査のみでは病院としては赤字。








治療して初めて収益が生まれるらしいです。








そして、ボスドクターは積極的に治療へ持って行かれます。








治療、ステントというもの使って血管の虚血であったり狭窄を解除し、心筋へ行く血流を確保するんですが、そういったものを体内へ留置するってことは、体にとっては異物だから、それからほぼ一生血液をサラサラにする薬を飲まなきゃいけなかったりするんです。







だから、若い先生方はステントを入れるのはどちらかと言うと消極的な感じなんです。









実は私も含め他のスタッフみんな、ボスドクターは病院実績や病院収益の為に積極的に治療を行っていると思っていました。







だから、積極的に治療するボスにはちょっと引き気味な目。








でも、入れないでもいいのならそれが一番なんだけど、心カテの検査をするって事はそれだけの症状であったり、何かしらの今までの検査でひっかかってきてるからなんですよね。








だから、ボスドクターの想いとしては、







“患者さんはたくさんのお金と時間をかけて検査に来てくれてる。その与えられた時間でいかに狭心症・心筋梗塞の原因となる病変を見つけるのが自分の仕事だ!”







って言ってみえました。







確かにそうだな!って感じました。







その思いから、ボスドクターの心カテに臨むポリシーも理解できました。








それを知り、みんなボスの事を誤解してるな!って。







そして、ボスは孤独なんだな~って。







なかなかそういった話を他の若い循環器ドクターと話す機会はないようです。








あまり自分の意見を押し付けすぎると育ってきた若いドクターは簡単に病院を去っていってしまうし。








1から育てたドクターであっても、やっぱり最終的には他人。







辞めてどこか違う所へ行ってしまってはそれでおしまいなんですよね。







ドクターが減れば、病院はそれだけダメージを受けるだろうし。








ボスはボスなりにいろいろな葛藤と戦ってらっしゃいました。













もしかしたら、子供を産んで育てるより、社会で人を育てる方がとっても難しいのかもしれないと感じました。







本当の親子であれば、多少キツイ事を言っても、根本的に愛情がベースにあるのでどんなことがあっても子供は親の元へ戻ってくる。







でも、社会で人を育てるって、よっぽどの信頼関係、尊敬の思いがないとなかなか親(上司)の真意って言うものが伝わらないんですよね。







真正面からぶつかり合うだけではダメ。







引きながら、何か子(部下)が気付くのを待つしかないのかなぁ~。。









なんだか、そんな話を聞いてたら切なくなってしまいました。







私に何かできればいいんだけどね…。








私には、ボスの話を聞いてあげることしかできないのかなぁ~。








本当はとってもお茶目でとっても人のいいボスなんだけどね。







真剣な場面ではめちゃくちゃ怖いので、結構誤解されやすく、損な役周りの多いドクターです。











チームを1つにするって難しいね。







きっと、みんなが持っている最終地点の志は一緒なんだけどな。








私は私のできることを頑張るしかないな!









きっとこの中でみんながうまく行くように、








働きやすい環境にするのが私の役割の1つでもあると感じてるから。。