おはようございます![]()
昨日は、仕事関連である
“―循環器分野に勤務するスタッフのための―
これだけは知っておきたいコメディカルスタッフの基礎知識:中級編”
という勉強会へ出かけてきました![]()
今回の会場は椙山女学園大学星ヶ丘キャンパス
まで行ってきました![]()
椙山女学園は愛知県の中でも数あるお嬢様学校の中の1つです![]()
近くには星ヶ丘テラスというおしゃれなショッピング街(?)があります
こんな感じ
おしゃれなお店ばかりで、大学生活毎日ここを通って学べるなんて、なんて羨ましい


































で、本題に戻り・・・
今日は循環器分野、主に心臓カテーテル検査に関わるコメディカル(看護師・臨床放射線技師・臨床工学技士・臨床検査技師)を対象にした勉強会になっていました
心不全の基礎知識に始まり、画像の見方、デバイス(治療器具)関連についてと、日々、仕事で携わっていることが中心となった勉強会だったので、とても興味深く聞くことができました

中でも、心不全の基礎知識で講義してくださったdoctorの言葉が心に残りました
“我々(医療従事者)は患者の人生を勝手に諦めてはならない。
最高の知識と経験、そして技術を提供する”
そして、患者さんは
“患者は自分の人生を勝手に諦めてはならない。
明確なvisionを持ち、目的意識を共有する”
なるほど~!と思いました。
人生とは誰かが終わりを決めるものではないということ。
症例課題として、余命半年の重度心不全の患者さんの話をされました。
その患者さんは他の病院で余命半年と宣告され、半年家で静かに過ごすか、1年入院して病院で過ごすか?という選択を強いられ、どうにかならないか?っということでこのdoctorのもとへ訪れたそうです。
そのdoctorの所見でも、その方の心不全は重症。。
でも、入院させることなく外来受診だけで半年だった余命が今では5年目を迎え、元気に過ごされているそうです。
その方への治療は、体重管理!
まず、ダイエットから始め、その人自身のベスト体重までもっていったら、あとは毎日体重を計ってもらい自己管理してもらうだけだそうです。
たとえば、その人のベストが37㎏台だったら増減の幅を±1㎏以内に収めるように自己管理。
その方は38㎏が見えてきたところで1日の水分摂取量を300mlに抑えるそうです。
そうやって自己管理をして早5年とおっしゃっていました。
その間にも外来受診でいろいろアドバイスされるそうですが、とても感銘を受けました。
あと、成功しやすいダイエット方法も教えてくださいました。
日本人は黄色人種なのに、食は欧米化しており、現代は食べすぎの傾向にあるそうです。
だから、糖尿病、心筋梗塞など心不全になる人が多いとか。
ここで、簡単ダイエット法!!
まず、日々食べている食事で、最後の1口を残すようにするんだそうです。
1口のこしたら、次の食事では2口、その次は3口とだんだん残す量を1口ずつ増やしていく。
残すのがもったいないと思えば、おかずを1つ減らせばいいと言ってました。
そうやっていって、体重が減り始めたら、その量をキープだそうです。
その何口か減らした分が今まで食べすぎていた分で、体重が減り始めた時に摂取した量が、自分に合った食事量(必要な摂取エネルギー)なんだそうです。
確かに、1日○○キロカロリーに抑えましょうと言っても、難しいし、続きませんよね。
これもなるほどねー!![]()
良かったら、試してみてください![]()
外に出て、いろんな話を聞くとやっぱり勉強になります。
仕事に対するモチベーションも上がるし、自分の知識不足を痛感します
やっぱり勉強しなきゃな![]()
何においても、人生、日々勉強なり

































帰り道、ちょっと寄り道して、久しぶりに買ってきました![]()




クリスピー・クリーム・ドーナツ




イェーイ![]()
じゃーん
お久しぶりでした![]()
やっぱり、うまーい
勉強後は甘いものに限ります

長々と読んでいただきありがとうございました
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