Berryz工房が副キャプテンに夏焼雅を就任させ、武道館公演を目指すことを公表した。
結成から10年目、現メンバーの7人はすべてオリジナルメンバー、規模的に武道館より大きい埼玉スーパーアリーナ単独公演最年少記録保持グループ。
こんな事実を重ね合わせていくと「今更感」は拭えない。
単純に話題作り、既に武道館の日程を抑えた上でのストーリー作りと邪推されても仕方ない。
しかし今回のことはそういったことが重要なのではないのだと思う。
Berryz工房はアイドルグループとしてスーパーエリートだ。
モーニング娘。が華やかしき頃に次世代アイドルとしてハロプロキッズに合格し、その中でも選抜された優等生。
非選抜組が℃-ute。
この姉妹グループは表面上は切磋琢磨と言っているが、℃-uteが先を行くBerryz工房を一方的に追いかけてきた。
そう、ウサギとカメの話。
Berryz工房はその才能と熱いファンたちの上に胡座をかいて座っている間に、泥に塗れながら必死に歩いてきた℃-uteに追い越されてしまった。
昔話と同じように。
℃-ute武道館公演決定はBerryz工房メンバーにそのことを気付かせ、奮起する一因となったことだろう。
才能豊かなスーパーエリート集団が本当に本気になって行き着く境地を見てみたい。