温かい紹興酒は、
ほんのひと啜りで身体がじんわりと温まる。
烏龍茶やプーアル茶のような熟成された深い味わいが、
濃い味の料理とよく合う。
エビチリ、
紹興酒。
酢豚、
紹興酒。
味わい深いのに、
後味はすっきり。
ごはんがすすむ。
さらに乾物の梅干しを入れると、
ほんのりと甘い香りがする。
いい気持ちで家に帰り眠りにつくと、
翌朝の目覚めが良く気持ちいい。
紹興酒は私にとって、
中華を好きになったきっかけ。
お酒から料理を好きになったのは、
はじめての経験で、
なんだかおじさんみたいだなと思う。
おじさんみたいって、
大人になった感じがして
ちょっと嬉しい。