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↑同行したリベジの皆さまと♪
今、青森です(^^;)

寒かった…

ダンサー&バテリア約120人よりもずーっとお客様のが少なくてサムかったんですぅ(-_-;)
津軽三味線×Samba @超立派な武道館でエントランス約5000円のこのイベント、主催事務所某Kプロダクションの先行きがちと心配です。
床が妙なグリーンの薄いマットが引いてあって、たるんだとこに足を取られて一度転んでしまいました(;_;)
こないだキックスケーターで広ーい道路を走っていたら直径2cm程の小石にジャストミートしてしまい、
転んだ拍子についた右手の掌がもう一度打ち付けられて、
アオタンとなって痛くて再びグーとかパーとかできなくなっちゃいました(ToT)
せっかくここ二・三日死んだように寝まくったお陰で直ってきてたのにぃ

それはさておき、今回は手作り背負い子を初使用♪
なかなかうまいことできたみたいでホッと一安心。
材料費一万五千円程度で二日程度でテキトーに作ってこれだけできたのだから素晴らしい私!(自画自賛w)
今回お姉さま方の背負い子をじーっくり観察&分析させていただいたので、
次回は更にグレードアップしたものに改造できます♪ワクワク(^-^)

そういえば、こないだ実家に帰って両親と話をした時に判明したことがまたひとつ。

父方の祖父・小山久二郎は、浅草Samba Carnivalが衰退しかけたン十年前頃、その復興に尽力した一人だったそうです。
その昔、「チャタレイ夫人の恋人」を出版し、国と裁判で争った小山書店創始者。
…すごい。ありえない(^^;だって国相手に裁判って、勝てる気がしなくない?
その後、書店は「赤ちゃんと○マ社」と名を変え、父の兄たちが跡を継いでいる。

そしてその祖父の奥さん、祖母・Rという人は、青森出身、味噌、醤油醸造業の老舗の娘さんだったそうで。
洋はラグノヲ佐々木、和は老舗、羊羹とたけながしの大阪屋、つるのこまんじゅうの萬栄堂の系譜とか。
代々、弘前藩のだい膳職(要するに毒味係?!)をしていた由緒正しいお家の娘さんが、子連れで祖父と入籍したそうで。
その時代に子連れの女性と入籍し生涯添い遂げた祖父って…なんかかっこよくない?(☆o☆)
なんてね、私は詳しい経緯はイマイチ知りません(^^;)
今度、久二郎自伝を父に借りて読んでみようかな。
とまあそんな訳で一度は来てみたかった青森。
バスに詰め込まれて♪ドナドナ~♪な状態でトンボ帰りしかできなかったけど(^^;)

祖父は孫たちからも非常に怖がられていたらしい。
そんな中、ただ一人懐いていた私。
姉・従姉妹たちに毛糸の編み方を教えてもらい、
ラメ入りのパステルピンクの一連の輪っかができたからと、
祖父の頭に「冠、プレゼント~♪」と乗せていた記憶がある。
余程、空気読めない子供だったのかどうかは謎w
とにかく、私は祖父の笑顔が好きだった。
祖父も、自分の五人(4人?;連れ子の関係で)の子供のうち末の息子の更に三人娘(しかも孫の中で一番年下)の末っ子ときたら、自然と甘かったのかもしれない。
祖父は私が8~9歳の頃に亡くなったが、その孫娘が今やタンガ着て踊ってると知ったら…喜ぶだろうか、不機嫌になるだろうか?
あの世でぜひ聞いてみたいなぁ…!(^^;)

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アオタンな右手(ToT)
もともとがっしりむっちりめな手が更に…(涙)


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帰りの空港でみつけたラグノオささきの品々をお土産に♪
(身内○カ?いや、全然知らない人たちなんやけどw)
http://www.rag-s.com
りんごまるごとアップルバイな「気になるりんご」が美味いっ☆
※生プルーンは会場でのいただきものです☆
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帰りの空港はうちらのせいで大混雑!な写真。
チェックインカウンター前にて。(^^;)

つかマジ大丈夫なんだろーかKプロ…
来月の予定の山形はホントにやるのか??
行きの都内からのチャーターバス三台くらい、朝昼晩の高級そうなお弁当約130食弱、会場費、設営関連人件費、帰りの空港までのバス、青森-東京間のエアチケット(団体割引とはいえ約130人弱分)、そして約130人弱分のギャラ…
想像するだに恐ろしいなー(-_-;)