ついさっき。
横浜から京浜東北線に乗っていたら、蒲田駅手前あたりから、白髪頭のオヤジにからまれた(-_-メ)
残念ながら、電車男は現われませんでしたww

ことのあらましはこんな感じ。
京浜東北線の、端の三人席に座り、急ぎの連絡メールを打っていた私。ふと、空いた右隣に座ってきた人の左肘が、私の携帯を打つ右腕に乗るのを感じた。見ると、定年退職済な感じの、白髪頭のオヤジ。私ははみ出してはいないハズだけど、狭かったか?と思い、スッと肘をひいたら、何を言っているのかわかりにくいべらんめぇ調で絡んできはじめた。
「携帯やってんじゃねーよ、しまえよオラ」「おめぇ、車内で携帯切るのは常識だるぉが、えぇ?」「俺とか周りに心臓の機械入れてるヤツがいたらどう責任とんだよ」
…(-_-メ)気分悪し。まぁ触らぬナントカに祟りなし、と思い、最初は携帯をしまってみたものの、まだ絡んでくる。その腹の底が透けてみえるような横柄さにカチンときて思わず、「昔の彼はペースメーカー入れてたけど携帯持ってましたよ?(本当)医学的知識もなしに聞き齧りで適当なこと言わないでください」などと余計な事実を言ってしまった私←アホやね。ますます絡んでくるオヤジ。「鉄道警察隊にでも行きますか」と言ったら、喧嘩を買ってもらえて嬉しいとばかりに颯爽と立ち上がり、「じゃあ次の蒲田で降りろよてめぇ、どっちが正しいかはっきりするよなぁ!」などと言っている。「携帯は切れって書いてあんだろがオラァ」とほざく。しかし…そんなことはどこにも書いてないんである。そう、そのエリアは端っこなのに、シートは赤×グレーでもなく、優先席表示もなく。一番近い表示は、扉の上に「携帯はマナーモードにして通話は遠慮してね」というものだけ。えぇ、メールしてただけですから、守れてますね私。しかしおそらくオヤジに
は強い思い込みがあったのであろう。引っ込みがつかなくなったのか?私がそれを指摘しても認めず、言い張り続ける。挙げ句に、蒲田駅でドアが閉まらないように足をつっかえさせたり手で押さえたりして、「オラおめぇが鉄道警察隊いくって言ったんじゃねぇか、降りろよコラァ」などと言っている。私は呆れて座ったまんま。周りも見てみぬフリをしつつ、うんざりした顔付きでこちらを伺っている。しまいにゃ駅員が飛んできて、オヤジは引きずり降ろされた。すると、オヤジは「イヤ、アイツがよぉ、痴漢とかなんとか…」Σ(◎▽◎;)ノノ"なんでそーなるんだああああw
ここまでくると笑えるつーかなんつーか(^^;一応駆け付けた駅員さんには、発車間際に「言い掛かりつけられて迷惑しました。」と一言投げ掛けておいた。
その後車内には「ただいま扉を無理矢理開け続けたお客さまがいた為…大変ご迷惑を…」とアナウンスが流れていた。あーなんか見知らぬ車掌さんにこんなに謝らせるハメになってしまい、申し訳ないよーな…。あのオヤジが今頃こってり絞られてるといいんだけど。
最近これほどまでは行かなくても、思い込みから濡れ衣を着せられるようなことが各方面で続いていて、うんざりする。大事な人や大切にしていることは堪えて守ろうと思うけど、やっぱり凹む。
なんで私なん?(;_;)なんでそんなに勝手に思い込んで突っ走るの?
事実をしっかりみつめようよ。私も逆にやらないようきをつけるしさ。
はぁ…m(__)m

(編集中)