11月28日(金)
今日来てみると、目脂がひどい。熱もなく、痰の絡みも収まりつつある。いい調子のようだが、気になるのはすぐ口を開けてしばらく空いたままでいる。何をしたいのだろうか。尋ねても訳のわからない事を言うだけだ。ただ、いろいろ話しているのは話す練習をしていると言っている。
こういうときの後には何か進展があるように思う。期待する。
11月29日(土)
妻の病状は、その日行ってみないと本当にわからない。今日はまさにその日だ。昼近くに病院に行くと、すやすやと寝ていた。だが、僕が行って、車椅子に乗ろうと提案すると最初は嫌がっていた。でも、手の運動をするうちに何回かしようというとやっと午後から車椅子に乗るといってくれた。
ところが、手の運動であったまるとどうしても痰が絡みやすくなり、ゲホゲホ言っている。そのせいで今日は車椅子は取りやめた。本当に何時になったら良くなるのだろうか。
11月30日(日)
今日は、利き腕が妻にとって右手だが、右手を活性化しないと回復は進まないということがはっきりとわかった。それは、今まで右肩が凝っていてなかなか動かなかったので先週から肩を揉んでいたら、今日になって右手を動かしたら結構動くようになってきた。それと共に目を開けるようになったのだ。看護師に確認すると、右手の回復が脳にも影響していい結果をもたらすといってくれた。
やはり、右手を動かすことにして行こう。頑張れT子。
12月1日(月)
やはり、右手を動かすことでかなりの進展だ。今日は、痰が絡まずにそして、言っている事も結構理解できる。そして、昨日から始めたにもかかわらず右手の動きはかなり良くなっている。
そして、顔の表情も病気以前のようにすっとした表情を見せる。時々笑っているようにも見える。舌を出すのが不可解だ。間煮を意味しているのか分からない。そのうちに分かるだろう。希望的観測だが。

12月2日(火)
今日来てみると、だいぶ痰が絡んだようだが熱もなく元気だ。両手を百回以上運動してもなんともないようだ。
それに、僕の言う事をかなり理解しているので、今日看護師の悪口を言ったら、言うなという感じで僕に文句を言った。だから、ごめんねといって妻に笑ってくれるように褒めてあげた。本当にわかっていることが実感できた。右手の刺激がいい結果をもたらすことを期待したい。
12月3日(水)
今日来てみると、痰が絡んだ様子もなく元気だ。両手の運動を始めて3日だが今までのように、半歩後退という感じがない。停滞という感じだ。やはり運動により活性化したのだろうか。指示した指を開いたり閉じたりも徐々に反応が良くなっている。(感じがする)
僕が話をする感じがゆったりした感じだったせいか、妻もゆったりしていた。やはり心のケアが良い結果をもたらしているようだ。継続して行こうと思う。
12月4日(木)
両手の運動を継続して今日で5日間が過ぎた。特にないようだが、痰の絡みは減少しているようだ。そして、今日は便通もあった。
そして、状況の後退がなくなった。やはり、両手を動かすことで脳への刺激があったということだ。これで、良い方向に行ってくれることを期待したい。