1月26日(土)
今日来てみると、氷枕だった。しかし検温すると35.9度だった。おそらくちょっと上がったので大事を取ったのだろう。
口の周りにつばが固まってひどいことになってる。ヘルパーの人が口臭予防に掃除すした後ですごいことが起きた。
今日から両手手袋になっていたが僕が取ってあげると、左手で自分で鼻くそを取り、口に指を入れて、舌に付いた食べかすを取ったのだ。これはすごい!
自分で食べたいのかと思ったが、それはちょっと早いかも。
次に何か起こったら、医者に経口で食事できるよう要求するつもりだ。
1月27日(日)
今日行くと、目を開けていて、気のせいか一瞬だが笑ったようだった。その後はほとんど寝ているような感じだ。
とにかく、このように寝ている感じの後は、また違う状況になる。良いことが起きて欲しいのだが。どうなることやら。
1月28日(月)
今日行くと熱はなく僕の袖をつかんで、来ている服をチェックする。同じものを着ていないかを調べているに違いない。
そして右ほほをしきりと触る。おそらく管があったときの感覚が残っているのか?
どうも、顔がどうなっているかも気になるのだろう。
右手の動きがかなり普通になってきた。
1月29日(火)
今日来てみると、石狩の義姉が見舞いに来ていた。見ると両手に手袋でおまけに縛られている。かなり手が動くということだろう。37.1度で顔が赤くちょっと高い感じだったが、布団をまくり、手袋を取ってあげると、しばらくして36.4度まで下がった。
その義姉のためにも一生懸命目を開けていた。頑張れT子!
1月30日(水)
今日、障害者手帳交付の知らせが入った。明日取りいく。
今日行くと、熱はないが赤い顔をしている。そういえば、最近熱がないのに赤い顔だ。それに両手を縛られているので疲れるのか寝ている時間が長い。週末にたっぷり相手をするからな。待っていてくれトミ子。

1月31日(木)
今日、障害者手帳を受け取りに、福祉時事務所に行く。プリンターのトラブルで保険証は後日郵送となった。
妻は今日は左に傾いでいるため、涎がひどく寝巻きがぐしょぐしょだ。あまりひどいのでもっとまっすぐにならないのかと呼びかけると、じっと僕のほうを見た。口をパクパクするが何を言いたいのかからないというと左の人差し指をまっすぐに伸ばして指差しをする。
咳が徐々に強くなってきたような気がする。鼻をかむことも出来るようになってきた。少し良いほうに進んでいるような気がする。
2月1日(金)
今日から2月だ。久しぶりに鰹節やに行き、妻の病状を報告した。おばさんもとても心配してくれた。もっと近けりゃ見舞いに行けるのにねといってくれた。うれしくて泣けた。
妻に報告すると、どうも鰹節が気になるのか、口を大きく開けて自分で口から食べたいという表情をする。医者に言わせると、意識が戻らないとうまく咀嚼できないという。プロじゃないのでそれ以上反論できない。事あるごとに要求するしかないだろう。
今日の妻は、熱はなく目をつぶっていることが多い。こんな意思表示が出てきたので期待できるかも。