7月29日(日)
朝来て見ると、微熱があるようだ。手足を摩ってあげる。熱を下げるのに効果があると聞いたので。でも、左の手足の動きは良かった。でも昼近くなって、熱が上がったのか動きが鈍る。
昨日ちょっと気になる部分のつめを切り直す。見た目が良くなったようだ。左の人差し指を握ると握り返してくる。瞳孔が開き気味だった、右目も少し閉じて動くようになってきた。右手の反応は、反射的な動きに近い。氷枕をあってもらい、熱は少し下がったようだ。朝早く来たせいで、眠気が出たので早めに帰宅。
7月30日(月)
今日から、お茶が飲めるようになった!?(ただし、鼻の管から)医者によると、次のステップで、流動食を管から流し込むための準備らしい。
微熱があり(37.1℃)しかし、顔色は悪くない。手足も動いている。おなかの動きを見ながら流動食を入れるそうだ。おなかを摩ると、つばが出てくる。お茶を流し込んでも、口をくちゃくちゃとまるで噛んでいるようだ。
痰の切れが悪いので、気管を切開して管を入れ、気道確保する可能性があると、医者が承諾書を書けと言う。そういわれては書かざるを得ない。
おなかを摩ったとき、噛んでいるようなしぐさをする。やはり、何かを食べたいと感じているのだろうか。
いつも文句ばかり言っている老人が隣の病棟にいる。患者の周りは迷惑だろうが、僕にすれば、わがままを言ってくれることが何よりなのだ。早くトミ子にもそうなってほしいものだ。
7月31日(火)
微熱があるようだが、聞くと36.9度だそうだ。あいかわらずあいそがない。看護師に聞くと、結構手足が動いていますよと言う。さすがトミ子、他人には結構見栄張りなんだ。看護師が、瞳孔の検査をしようとしたとき、初めていやいやをした。看護師もびっくりしていた。今日,MRIを撮ったが、現像できていないので明日その結果を言うといっていた。
明日何と言われるのがろうか。お茶を飲むのは順調に行っているようである。
8月1日(水)
微熱が続く。36.8度。
右手が徐々に動き出してきた。刺激もないのに、自分でおなかを摩るように動かす。歯でカタカタと噛むようなしぐさが見られた。今日気がついたのだが、呼吸が深くなり、病気前と同じような呼吸に戻った。看護師も昨日あたりから反応が良くなってきたと言った。僕だけが気づいているわけではない。
昨日のCTの結果では、あまり進展は見られないと言う。しかし、もう最悪の事態は回避されたことは事実である。とにかく、時間がかかると言うことだ。しかし、もう峠は越えたのでゆっくりと回復を待つだけだ。
8月2日(木)
今日は熱もなく、頭に張り付いていたバンソーコーがなくなった。手足、特に左が
良く動く。そして、口腔にねばっこい唾が溜まっている。これが、体が動かない性なのか。病院長が月曜の3時から3時半まで、途中経過を話すのと、今後の診療計画を話し合いたいという。我々としても、思うところである。今日は、MさんとSちゃんがお見舞いに来てくれた。時々、大きなあくびをしていた。
8月3日(金)
体温の変化が大きく、午前中は低かったが、夕方になると、上がってきた。氷枕になる。相変わらず、愛想がない。左の手足は良く動く。今日以降、何時になったら流動食になるのだろうか。心待ちにしている。
8月4日(土)
今日も熱はない。左の手足は相変わらず、良く動く。右は何時動き出すのか?
検温の後、しゃっくりが見られた。体温は36.5度だった。昼飯を食べに外出して、戻ってみると、月曜日から、流動食が開始されることになっていた。また一歩前進と行くのか。今日は左足の変わった動きが見られた、2,3度くるくるっとまわすような動きだった。
8月5日(日曜)
今日は熱もなく穏やかな感じだ。窓に夏の日差しが差し込んでいる。今日かかなり暑くなりそうだ。左足の動きが良い。午前中は、かなりの頻度で、左足が動いていた。今日は何度もせきをすることが多い。ちょっと気になる。
看護師の話では、水曜に、気道確保のため、喉に穴を開け、管を入れる手術をするそうだ。そして、最近との戦いは済んでいなくて、まだ続いている。厄介な戦いがまだまだ続くことになる。
今日になって、右手が少し動くようになった。自発的な動きだ。一歩一歩ながら前進していると思う。妻よ、早く良くなってくれ。
8月6日(月)
今日から流動食が始まる。微熱はあるが左手足の動きは良い。
今日、スポーツクラブの友人たち3人が来たときは、右手も動いていた。左手が、胸の辺りまで動いた。さらに、おなかを押すしぐさまでした。
8月7日(火)
今日、水頭症の症状が強く出て、再度ドレナージ穿孔して髄液を抜く手術をする。今後予断を許さない状況になった。
来て見ると、レベルが下がって、動きがほとんどなくなり、最初に戻っている。かなりのショック。反応はほとんどなく、胃からの吐瀉物が管に滞留している。しきりとしゃっくりが見られる。前回の回復過程にも見られたので、少しは良くなっているのか?
夕方になって少し落ち着きが見られたが、様子を見て泊まることにした。
脳圧が高いのか、顔が全体的に赤い。せきをすると髄液が流れ出すのがわかる。これで脳圧が下がればよいのだが。左側の管のみ髄液が出ている、右側はほとんど出ていない。もっと脳圧よ下がれ。
8月8日(水)
今朝は熱も下がり、脈拍も90台になる。髄液は昨日から100CCほど出た。これでどれくらい脳圧は下がったのだろうか。昨日、寝ながら考えた。病気の最初の原因は、オーストラリアの友人,Cの家で食べた、ラムステーキの添え物の野菜のニンニクが原因だったと思う。僕は食べたとき生だったので、下痢をした。しかし、妻はそれをもどした。それが原因で胃潰瘍になり、それが病気の原因だったと思う。下痢していればよかったのだが、いまさら遅い。
呼吸は大きく腹式呼吸だ。手のひらが汗をかくほど暑い。呼びかけると声のほうを向こうとする、唯一の反応。左の手足が少し動く。医者によれば、開いていた瞳孔が少し閉じてきた。
当初予定していた、気管切開は少し延期するようだ。午後熱が出たのか顔が赤い。ちょっと心配だが、こっちも共倒れになるといやなので、早めに帰宅。
8月9日(木) 今日で33日目
今日3時過ぎに来て見ると、わずかだが、右手も動く。ちょっと顔が赤いが、熱はない。脈も70台で安定している。気になっていた爪を切って少し見やすくなった。右のドレナージが取れた。左側に髄液が結構出ている。これで、意識が戻ってくれればいいのだが。左の鼻から出ているのは、胃液だそうだ。これが終わらないと流動食は無理か。最初はお茶が入るが。
8月10日(金)
昼過ぎ来たら、氷枕と共に、だいぶ熱を取るようにアイスノンが体に付いていた。でも、熱が下がったせいか、脈は80台で安定していた。瞳孔は、右は開き気味で、左の4倍位の大きさだ。これでは、状況は改善しないと思っていたら、医者が、女房の弱いところを説明する。これが一番滅入ったね。彼女はやっぱり頭が弱点だったようだ。
それがここまで結果を悪くした原因のようだ。
まして、吃驚したのは、脳の解明がほとんど出来ていないことだった。何が司ると言う所までは、わかったけれど、悪くなったら対処療法ばかりではがゆいったらありゃしない。
CTを今日撮った結果、新たな出血が発見された。
まったく、進展しているのか、解決しているのか、わからない。
8月11日(土)
今朝見ると、昨夜はだいぶ、熱が出たようで、氷枕になっていた。脈拍は80代後半。朝方は動きが悪かった。瞳孔も開き気味で昨日と変わらず。
手を摩ると、口をパクパクする。左の手足の動きが良い。「動かしてよ。」と、呼びかけると左足を動かした。ちょっとうれしい。今までにない気分だ。
手がしっとりしているので、見ると垢が出ている。とにかく、5週間も風呂に入っていない。垢も出るよ。看護師に拭いてもらえるよう依頼。
リハビリも始まっていて、足を動かす時に、アキレス腱が硬くなっていると言う。動かすことがなかったことが影響しているのか。
夕方になって、左右の手が動く。それも、呼びかけと呼応して手を握ったり、自分で手を握りたいと意思表示が見られた。これは、今までにない動きだ。すごく、うれしかった。
変える直前では、「帰るな。」というふうに手を握り締め、離さかった。珍しく、うれしい。明日熱が出ないといいなと思いつつ、帰る。
昨日の、医者の宣言気にするなということだな、と思う。
朝来て見ると、微熱があるようだ。手足を摩ってあげる。熱を下げるのに効果があると聞いたので。でも、左の手足の動きは良かった。でも昼近くなって、熱が上がったのか動きが鈍る。
昨日ちょっと気になる部分のつめを切り直す。見た目が良くなったようだ。左の人差し指を握ると握り返してくる。瞳孔が開き気味だった、右目も少し閉じて動くようになってきた。右手の反応は、反射的な動きに近い。氷枕をあってもらい、熱は少し下がったようだ。朝早く来たせいで、眠気が出たので早めに帰宅。
7月30日(月)
今日から、お茶が飲めるようになった!?(ただし、鼻の管から)医者によると、次のステップで、流動食を管から流し込むための準備らしい。
微熱があり(37.1℃)しかし、顔色は悪くない。手足も動いている。おなかの動きを見ながら流動食を入れるそうだ。おなかを摩ると、つばが出てくる。お茶を流し込んでも、口をくちゃくちゃとまるで噛んでいるようだ。
痰の切れが悪いので、気管を切開して管を入れ、気道確保する可能性があると、医者が承諾書を書けと言う。そういわれては書かざるを得ない。
おなかを摩ったとき、噛んでいるようなしぐさをする。やはり、何かを食べたいと感じているのだろうか。
いつも文句ばかり言っている老人が隣の病棟にいる。患者の周りは迷惑だろうが、僕にすれば、わがままを言ってくれることが何よりなのだ。早くトミ子にもそうなってほしいものだ。
7月31日(火)
微熱があるようだが、聞くと36.9度だそうだ。あいかわらずあいそがない。看護師に聞くと、結構手足が動いていますよと言う。さすがトミ子、他人には結構見栄張りなんだ。看護師が、瞳孔の検査をしようとしたとき、初めていやいやをした。看護師もびっくりしていた。今日,MRIを撮ったが、現像できていないので明日その結果を言うといっていた。
明日何と言われるのがろうか。お茶を飲むのは順調に行っているようである。
8月1日(水)
微熱が続く。36.8度。
右手が徐々に動き出してきた。刺激もないのに、自分でおなかを摩るように動かす。歯でカタカタと噛むようなしぐさが見られた。今日気がついたのだが、呼吸が深くなり、病気前と同じような呼吸に戻った。看護師も昨日あたりから反応が良くなってきたと言った。僕だけが気づいているわけではない。
昨日のCTの結果では、あまり進展は見られないと言う。しかし、もう最悪の事態は回避されたことは事実である。とにかく、時間がかかると言うことだ。しかし、もう峠は越えたのでゆっくりと回復を待つだけだ。
8月2日(木)
今日は熱もなく、頭に張り付いていたバンソーコーがなくなった。手足、特に左が
良く動く。そして、口腔にねばっこい唾が溜まっている。これが、体が動かない性なのか。病院長が月曜の3時から3時半まで、途中経過を話すのと、今後の診療計画を話し合いたいという。我々としても、思うところである。今日は、MさんとSちゃんがお見舞いに来てくれた。時々、大きなあくびをしていた。
8月3日(金)
体温の変化が大きく、午前中は低かったが、夕方になると、上がってきた。氷枕になる。相変わらず、愛想がない。左の手足は良く動く。今日以降、何時になったら流動食になるのだろうか。心待ちにしている。
8月4日(土)
今日も熱はない。左の手足は相変わらず、良く動く。右は何時動き出すのか?
検温の後、しゃっくりが見られた。体温は36.5度だった。昼飯を食べに外出して、戻ってみると、月曜日から、流動食が開始されることになっていた。また一歩前進と行くのか。今日は左足の変わった動きが見られた、2,3度くるくるっとまわすような動きだった。
8月5日(日曜)
今日は熱もなく穏やかな感じだ。窓に夏の日差しが差し込んでいる。今日かかなり暑くなりそうだ。左足の動きが良い。午前中は、かなりの頻度で、左足が動いていた。今日は何度もせきをすることが多い。ちょっと気になる。
看護師の話では、水曜に、気道確保のため、喉に穴を開け、管を入れる手術をするそうだ。そして、最近との戦いは済んでいなくて、まだ続いている。厄介な戦いがまだまだ続くことになる。
今日になって、右手が少し動くようになった。自発的な動きだ。一歩一歩ながら前進していると思う。妻よ、早く良くなってくれ。
8月6日(月)
今日から流動食が始まる。微熱はあるが左手足の動きは良い。
今日、スポーツクラブの友人たち3人が来たときは、右手も動いていた。左手が、胸の辺りまで動いた。さらに、おなかを押すしぐさまでした。
8月7日(火)
今日、水頭症の症状が強く出て、再度ドレナージ穿孔して髄液を抜く手術をする。今後予断を許さない状況になった。
来て見ると、レベルが下がって、動きがほとんどなくなり、最初に戻っている。かなりのショック。反応はほとんどなく、胃からの吐瀉物が管に滞留している。しきりとしゃっくりが見られる。前回の回復過程にも見られたので、少しは良くなっているのか?
夕方になって少し落ち着きが見られたが、様子を見て泊まることにした。
脳圧が高いのか、顔が全体的に赤い。せきをすると髄液が流れ出すのがわかる。これで脳圧が下がればよいのだが。左側の管のみ髄液が出ている、右側はほとんど出ていない。もっと脳圧よ下がれ。
8月8日(水)
今朝は熱も下がり、脈拍も90台になる。髄液は昨日から100CCほど出た。これでどれくらい脳圧は下がったのだろうか。昨日、寝ながら考えた。病気の最初の原因は、オーストラリアの友人,Cの家で食べた、ラムステーキの添え物の野菜のニンニクが原因だったと思う。僕は食べたとき生だったので、下痢をした。しかし、妻はそれをもどした。それが原因で胃潰瘍になり、それが病気の原因だったと思う。下痢していればよかったのだが、いまさら遅い。
呼吸は大きく腹式呼吸だ。手のひらが汗をかくほど暑い。呼びかけると声のほうを向こうとする、唯一の反応。左の手足が少し動く。医者によれば、開いていた瞳孔が少し閉じてきた。
当初予定していた、気管切開は少し延期するようだ。午後熱が出たのか顔が赤い。ちょっと心配だが、こっちも共倒れになるといやなので、早めに帰宅。
8月9日(木) 今日で33日目
今日3時過ぎに来て見ると、わずかだが、右手も動く。ちょっと顔が赤いが、熱はない。脈も70台で安定している。気になっていた爪を切って少し見やすくなった。右のドレナージが取れた。左側に髄液が結構出ている。これで、意識が戻ってくれればいいのだが。左の鼻から出ているのは、胃液だそうだ。これが終わらないと流動食は無理か。最初はお茶が入るが。
8月10日(金)
昼過ぎ来たら、氷枕と共に、だいぶ熱を取るようにアイスノンが体に付いていた。でも、熱が下がったせいか、脈は80台で安定していた。瞳孔は、右は開き気味で、左の4倍位の大きさだ。これでは、状況は改善しないと思っていたら、医者が、女房の弱いところを説明する。これが一番滅入ったね。彼女はやっぱり頭が弱点だったようだ。
それがここまで結果を悪くした原因のようだ。
まして、吃驚したのは、脳の解明がほとんど出来ていないことだった。何が司ると言う所までは、わかったけれど、悪くなったら対処療法ばかりではがゆいったらありゃしない。
CTを今日撮った結果、新たな出血が発見された。
まったく、進展しているのか、解決しているのか、わからない。
8月11日(土)
今朝見ると、昨夜はだいぶ、熱が出たようで、氷枕になっていた。脈拍は80代後半。朝方は動きが悪かった。瞳孔も開き気味で昨日と変わらず。
手を摩ると、口をパクパクする。左の手足の動きが良い。「動かしてよ。」と、呼びかけると左足を動かした。ちょっとうれしい。今までにない気分だ。
手がしっとりしているので、見ると垢が出ている。とにかく、5週間も風呂に入っていない。垢も出るよ。看護師に拭いてもらえるよう依頼。
リハビリも始まっていて、足を動かす時に、アキレス腱が硬くなっていると言う。動かすことがなかったことが影響しているのか。
夕方になって、左右の手が動く。それも、呼びかけと呼応して手を握ったり、自分で手を握りたいと意思表示が見られた。これは、今までにない動きだ。すごく、うれしかった。
変える直前では、「帰るな。」というふうに手を握り締め、離さかった。珍しく、うれしい。明日熱が出ないといいなと思いつつ、帰る。
昨日の、医者の宣言気にするなということだな、と思う。