日本人のに意識の象徴、
「何もないからこそ美しい」
何もないからこそ宿る最高の美、日本の伝統文化。
守り継がれ今この令和の時代にも生粋に受けつがれ
人々の心を癒してくれるものが数多くあります。
本当に守らなくてはいけないもの守りたいと思えるものは
誰が見てもそう思えるもので、時代を超えても受け継がれていくのです。
また、そう思わせてくれる先人の教えや知恵があるから
未来へと繋いでいける、そこに想いがあるから。
書道の歴史は中国で始まりおおよそ2000年、
日本では、飛鳥時代600年代くらいから書の歴史があります。飛鳥時代を経て、奈良時代に弘法大師が遣唐使として
今の中国へ渡り日本の書の礎を築きました。
1500年以上前もこの「余白の美」という意識の元
書に向き合っていたと思うと、本当に必要なことは、時代が変わっても受け継がれ色褪せないものとして残る。
では、余白の美とは具体的にどういうことなのか、
字を見ればおおかたの想像はつくと思います。
書道は黒と白の二色で表現されるものです。その中で
いかに文字を魅せるか、そのためには白い部分をどう使うのかが重要なポイントになるのです。
要するに、余白と書くけど決して白は余す部分ではなく、
白を魅せるための黒文字と言っても過言ではありません。
この考え方は」決して書道だけではなくて、組織やチーム
でも考えられます。
リーダのための周りの人間と考えるなら、
いい方向に進んでいけません、リーダーも周りを、
周りの人もリーダーをと考えるからこそ上手くいく。
なんなら、周りがいなくてはリーダーは際立ちません。
周りをどう生かすかという考えは、余白の美である
日本人としての美意識の象徴なのです。
私を含め、全ての人がこの思い「余白の美」を感じて生活ができたら
今よりもっと、思いやりのあふれる日本になるはずです。