手術前の診察 | 3人目妊娠中、34歳で超巨大盲腸癌(大腸がん)ステージ3b発覚!

3人目妊娠中、34歳で超巨大盲腸癌(大腸がん)ステージ3b発覚!

ステージ3b。妊娠中に手術。治療そして決意の出産からの多忙育児☆

 

 

手術の前日だったか忘れたが、

主治医の先生の診察室に呼ばれて手術の最終説明を受けたと思う。

よく覚えていない。

でも一つだけよく覚えている会話がある。

主治医の先生の「他に何か希望はありますか?」という最後の質問に対し、

「できるだけ長く生きたいです」

と答えたのを覚えている。

主治医の先生はとてもとてもクールなかたなので

私のこの言葉には答えようがなかったと思う。

先生は手術中や手術後の希望を私に聞いたんだと思うが、

そんな細かな希望は全然思いつかなかった。

何か言うとすれば、とにかくできるだけ長く生きたい、それだけ伝えたかった。

 

麻酔科の女医の先生の説明も受けた。

お腹の赤ちゃんに影響がない麻酔にしてくれるということだった。

もちろん全身麻酔だが。

私の病気のために、夫も、私の家族も、夫の家族も、子供達の面倒をみてくれて、

病院の先生方も看護師さんも皆、一生懸命に最善をつくしてくださっていて、

上の子も、寂しくても大変でも一度も幼稚園を休まずに運動会の練習も本番もよく頑張っていて、

本当にありがとう。

子供達はとても寂しがっているので、なんとしてでも回復して早くまた子供達のところに帰れるようにしたい。

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