今日は点滴1週間前の血液検査と診察の日。

というのは抗がん剤の副作用として好中球数が2週間後に低下するからだ。こないだの点滴時は5000台まで戻って正常値だったが、今日は2000ちょっとだった。しかし減少は織り込み済みなので主治医は「まあまあですね、来週は予定通り点滴しましょう」ということだった。

・・ということで、薬を処方してもらって帰った。

 

今日は前回の整理番号が40番台だったので15分早く行ったら22番だった。採決に行ったら待ち時間なしでやってくれた。9時の予約なので9時半までには帰れると期待したがそうはいかなかった。私の主治医が急患対応のため診察開始が遅れる、という放送があったのだ。それでも10時過ぎには終わって、車で待ってもらっていた妻とともに帰途に就いた。

 

ここ数日は体調万全だ。声がかすれるような症状があったが火曜日のオンライン古文書の会では発表者を務め2時間ぶっ続けの発表も無事遂行できた。体温と血圧は薬で下げている感が否めないが、異常値にならなければいい。最近体温と血圧は1日3,4回測り、血圧は2,3度づつ(つまり1日10度前後)測っている。体温は35度台から36度台で、最高血圧は130台から150台だった(瞬間風速的には160台もある)。

 

古傷(以前に転移のあった)腰椎の痛みはロキソニンで抑えている。どうも寝る姿勢に関係がありそうなので試行錯誤している。最近はキネシオロジーテープを併用している。これが結構効果的のような感じがする。だいたいロキソニンが効く程度の痛みは、骨が周辺の神経を刺激して筋肉に炎症が起きるせいだ。刺激が続くとロキソニンを継続的に飲むしかない。しかし炎症の後ひとたび筋肉が固くなって続く痛みは、何らかの方法で血流を良くする必要がある。血流を良くする方法はいくつもあるが、私はキネシオが気に入っている。