ゴーヤの栽培方法をネット検索すると多数のサイトで説明されている。
そのほとんどにおいて「苗が数10センチまで伸びたら主枝を摘芯しなさい」と書いている。
理由は
1.主枝を伸ばすと結果が少なくなる
2.主枝ではなく側枝に結果しやすい
3.主枝を摘芯しないと側枝が出にくい
ということで、断定しているのかどうかは別として、そういう印象を与えている。
一方私は10年以上ゴーヤを栽培していて、1,2回摘芯したことがあるが、それ以外は伸ばし放題だ。
私は東側の窓際に地植えの9~10本、南側のプランタに4本植えて、グリーンカーテンにしている。
そして私の経験では「摘芯の有無によって結果に差異がみられない」ということだ。
しかしあくまでも適当にやっている経験なので、今年は注意深く観察してみることにしよう。
写真は上がプランター(種から育てたもの)、右が地植え(苗を買ってきたもの)である。
ホームセンターで売っているものは温室で育苗するらしく成長が早い。でも実がなり始めるのは結局同じころになる。地植えのほうは雄花が咲き始めた。
写真ではわかりにくいかもしれないが、地植えのほうは主枝が1.4mくらい、プランターが1m弱に伸びている。そして地植えのほうは既に側枝が7~8本伸びてきている。プランターのほうも側枝が数本伸びている。
この時点で、上記理由3.はほぼ否定された。主枝を摘芯しなくても側枝はどんどん出てくるのだ。
このあと、すぐ近くの苗について摘芯するものとしないものに分けて観察してみることにしよう。
・・つづく
そのほとんどにおいて「苗が数10センチまで伸びたら主枝を摘芯しなさい」と書いている。
理由は
1.主枝を伸ばすと結果が少なくなる
2.主枝ではなく側枝に結果しやすい
3.主枝を摘芯しないと側枝が出にくい
ということで、断定しているのかどうかは別として、そういう印象を与えている。
一方私は10年以上ゴーヤを栽培していて、1,2回摘芯したことがあるが、それ以外は伸ばし放題だ。
私は東側の窓際に地植えの9~10本、南側のプランタに4本植えて、グリーンカーテンにしている。
そして私の経験では「摘芯の有無によって結果に差異がみられない」ということだ。
しかしあくまでも適当にやっている経験なので、今年は注意深く観察してみることにしよう。
写真は上がプランター(種から育てたもの)、右が地植え(苗を買ってきたもの)である。
ホームセンターで売っているものは温室で育苗するらしく成長が早い。でも実がなり始めるのは結局同じころになる。地植えのほうは雄花が咲き始めた。
写真ではわかりにくいかもしれないが、地植えのほうは主枝が1.4mくらい、プランターが1m弱に伸びている。そして地植えのほうは既に側枝が7~8本伸びてきている。プランターのほうも側枝が数本伸びている。
この時点で、上記理由3.はほぼ否定された。主枝を摘芯しなくても側枝はどんどん出てくるのだ。
このあと、すぐ近くの苗について摘芯するものとしないものに分けて観察してみることにしよう。
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