数年前に西側の窓の外(幅1間半ほど)に植えたオーシャンブルーというヒルガオ科の園芸種(別名琉球朝顔)だ。
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朝顔という名前も付いているが、まったく別品種で宿根草で、放置しておけば毎年伸びて花を咲かせる。「霜にやられるので株元で切って保温するとよい」と書いてあったので、そのようにしていたが霜など降りる様子もないので、昨冬は先端のみ切って、そのままにしておいた。
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それがよかったのか、今年はまだ6月なのにつぼみがいっぱい付き始め、今朝最初の開花を迎えた。昨年までは花が咲くのは夏の盛りを過ぎてからだった。情報によれば「6月から11月まで長期間花が咲く」とあるが「定植まもなくは最初の開花が9月ごろになる」とあるので、ようやく一丁前になったということか。「ツルの先端を切っても無意味」という情報もあったので、今までは放置して2メートルの支柱・ネットを超えるツルは下に誘引していた。それでも上部がやたら密集状態になるので、今年は支柱の上に出たツルを摘心することにした。摘心した先につぼみが付きやすいようなので、来年はこの方式を踏襲する。
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来月あたりには一面に青い花が咲いて賑やかになることを期待している。